入院中 パソコンを持ち込むときに必要な盗難防止対策あれこれ!

こんにちは Nanaです。

入院中でもどうしても仕事をしないといけないからといって、パソコンを持ち込むってことありますよね。

しかし、トイレやお風呂、検査に行ったりと入院中にずっとパソコンを抱えているわけにはいきません。

ですから、病院では貴重品の管理は自己責任ですし、何とかしてパソコンを盗難されないようにしなくてはいけないですよね。

今回はパソコンを持ち込む際にどのようにしたら、盗難防止になるかをあれこれと考えてきたので紹介していきたいと思います。

パソコンの盗難防止対策にはグッズが必要!

大前提として、入院中に盗難にあう可能性はあると思っていた方がいいです。

そして、貴重品は自分で管理をして下さいということが多く、離席するのでナースステーションに預けておくというのは現実的ではないので、自分でパソコンを盗まれないようにしなくてはならないのです。

病棟には医療スタッフと入院患者さんだけではなく、お見舞いの人や業者もいますし、そういう人を装ってお見舞金や出産祝い金を目当ての荒らしさえいます。

ですから、パソコンなど貴重品がベッドやテーブルの上に無造作に置かれているという状況は非常に危険なので、パソコンを持ち込むなら盗難防止グッズが必要不可欠です。

入院中のパソコンの盗難防止対策

入院中のパソコンの盗難防止対策としては主に2つ方法があります。

ベッドの周りに置いておくとき

1つ目はベッドサイドテーブルなどベッドの周りに置いておく際にワイヤーロック(ケンジントンロック)で固定をする方法です。

固定方法は簡単で、ワイヤーロック型のセキュリティロックをノートパソコンとベッドフレームや床頭台に繋ぎます。

これをつけることで、ワイヤーを切る道具を持っていなければ容易に盗むことが出来なくなりますので、効果は抜群です。

そして、盗む人の心理としては盗むものを物色するわけですから、目につかないようにしておく方がより安全です。

ですから、ベッドから離れる際にベッドにおくならば、枕の下や布団の中に入れたり、ベッドサイドテーブルにおくならば、タオルをかけておくなどして隠すようにしましょう。

すぐに使わないのでしまっておくとき

今日はもう使わないというときや手術などでしばらく使えないという時におすすめなのがスーツケースに入れておく方法です。

最近では入院する時にスーツケースで荷物を持っていくという人が多いですが、スーツケースはセキュリティーの面でも優れています。

パソコンを使わないときはスーツケース内に入れて、まずはスーツケースの鍵をロック。

そして、スーツケースごと盗まれるということは稀でしょうが、今度はスーツケースをベッドフレームや床頭台と自転車用などのワイヤーロックやチェーンロックで繋いでおきます。

これで二重ロックになって、さっきの方法よりセキュリティーは上がりますので、すぐに使わないときにはこの方法でしまっておく方が無難です。

周辺機器も気をつけよう

パソコン以外にもマウスやデータのバックアップ用にUSBメモリを持って行くこともありますよね。

マウスはノートパソコン用のワイヤーロックで一緒に固定が出来ますので、一緒に固定をしておくのを忘れないようにして下さい。

そして、USBメモリは挿しっぱなしにせずに自分で持ち歩くか、床頭台のセキュリティボックスへ入れて鍵をかけておくようにしましょう。

他にもパソコンでインターネットをするために契約していたり、借りているモバイルルーターも盗難の恐れがあるので、使わないときはセキュリティ

また、万が一パソコン本体が盗難にあった際にも個人情報を漏洩させないようにセキュリティをしっかり設定しておくことも大事ですので、忘れずにしておきましょう。

最後に

入院中に盗難にあうと、当然ながら警察への盗難届けもしなくてはいけません。

病気や怪我で元々余裕がないところにで、泣きっ面に蜂状態になりますから、しっかりとパソコンに限らず盗難防止を徹底することが重要です。

出来る事としては、入院時に持ち込む荷物を必要最小限にしたり、自分の荷物にしっかり名前を書いておく。

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そして、貴重品はベッドから離れるときにはセキュリティボックスへ入れるなど、出来ることを徹底しておくことで盗難のリスクを減らすことができます。