入院中のスマホ充電 病室のコンセントからは可能!?

こんにちは Nanaです。

最近では入院の暇つぶしの必須アイテムと化しつつあるスマートフォンことスマホですが…

ちょっと動画を見てたり、ホームページを見たり、ゲームをするだけでスマホの電池は結構減ってしまいますよね。

そうなると病室のコンセントを使って、充電するしかない… しかし、勝手に使っていいの?って疑問が出てきます。

今回は私が以前に入院していたときの事を交えつつ、入院中のスマホ充電をどうしたらいいかをお話していきます。

病室のコンセントからの充電は多くの病院で可能!

入院中のスマホの充電ですが、何人か看護師の友人に勤務先の病院ではどう?と聞いてみたところ、大体の病院では病室のコンセントからスマホの充電が可能なようです。

実際に私が入院していた病院でも病室のコンセントからのスマホの充電はOKでした。

ただし、医療機器のために電源を使ったりすることもあるそうなので、病室のコンセントをスマホの充電などに使っていいか念のため担当の看護師さんに確認してからの方がいいですね。

ですが、パソコンやポータブルDVDプレーヤーのような電化製品を持ち込む場合には電気使用料として、払う必要のある病院もあるので入院のしおりをよく確認してください。

そして、スマホの利用の際の注意点としては他の患者さんの迷惑にならないように病室内での通話はNG(所定の場所で利用する)、音を出すのもマナー違反ですので、動画鑑賞やゲームの際はイヤホン利用となります。

しかし、コンセントの距離が遠い!

たしかにスマホを充電するならば、コンセントから充電するだけで問題はありません。

しかし、コンセントからいざ充電をしようと思うと意外とベッドからコンセントが遠いのです…

入院する病室のベッドとコンセントの位置次第ではありますが、iPhoneに付属でついてくる充電ケーブル(1m)では私の場合はなかなか厳しかったです。

実際にこの長さって、自宅で枕元で充電しようとしても微妙に足りないなんて思ったりしたことはないでしょうか。

そういうわけで私は延長コードがないとスマホを充電するのが大変だったので、家族に差し入れをしてもらいました。

ちなみに入院中におすすめの延長コードはUSB充電ポート付きの電源タップです!

通常の電源タップですと、 USB充電器を電源タップに差し込む必要がありますが、USB充電ポート付きならば直接電源タップにUSBケーブルを指して充電が可能です!

スマホを充電しながら、他の電化製品も利用出来るので1つあるだけで入院生活が快適になると思いますよ。

また、電源タップを購入したり、差し入れで持ってきてもらう際には短めの物だとまだ距離が足りないなんてことになりかねないので、やや長めの物を選ぶ方がいいですよ。

さらに防犯上の問題もある!

コンセントの距離が遠いという問題を解決しても、もう1つ問題があるんです!

それがスマホを充電しているときにトイレや検査、リハビリなどに行かなくてはならないときにどうするかです。

入院するときにもらう入院中のご案内なんかを見ると、こんな事が書いてあります。

院内での盗難の危険性があるので、病室に多額の現金や貴重品は絶対置かないようにしてくだい。

スマホって本体価格も高いし、個人情報の宝庫、すなわち貴重品です。

そのスマホを充電・放置しながら、病室を離れるってハイリスクだと思いませんか?

個室だとしても、部屋に鍵がかかるわけじゃないので、自分が部屋を空けている間に盗難にあうということもありますよね。

そうやって、考えたら充電中は自分の目が届く範囲に置いておくしかないですよね。

モバイルバッテリーが問題を解決する!

私の入院生活はどちらかと言えば、アクティブでした。

部屋にこもってテレビを見たりするよりは談話室で他の入院患者さんと喋ったり、スマホで動画を見たりして暇つぶしというタイプでした。

というのもあって、談話室でスマホをいじっている時間は長めですので、スマホの電池の減りは早め…

しかし、談話室のコンセントを毎回使わせて下さいともちょっと言いにくい…

じゃあ、スマホを部屋に放置して充電? それはちょっとリスクありすぎ!と思って無理。

そこで思いついたのがモバイルバッテリーだったんです!

そもそも、私は入院するキッカケが趣味だったクロスバイクでの自転車事故。

自転車でスマホのGPS連動の機能を使うために電池の消費が激しいということで、事故にあったときにも背負っていたリュックの中にモバイルバッテリーがあったんです。

これを不幸中の幸いと言うのか言わないのか…

モバイルバッテリーを差し入れしてもらって

そんなわけで、家族へ今度のお見舞いのときにリュックの中のモバイルバッテリーを持ってきてと頼み、モバイルバッテリーをゲット!

これでモバイルバッテリーをフル充電して持ち歩いていれば、スマホの充電切れのリスクとおさらば!となりました。

それにモバイルバッテリーならば2~3,000円から購入可能ですから、モバイルバッテリーだけを放置して充電中に盗難と万が一の場合にもスマホが盗難にあうのとは全然レベルが違います。

回線の通信制限はまた別問題ですが、スマホの電池切れを心配しなくて良くなるだけで、私の入院生活のストレスは減りましたので、スマホの充電問題が気になる方には本当にオススメです。

入院生活はいかにストレスを減らせるかってすごく大事ですからね…

その他のスマホ関係の便利グッズとしては片手しか使えないときに便利なスマホを固定できるスタンドもおすすめです!

入院中にスマホを固定出来るアームスタンドを持っていると便利!

モバイルバッテリーを持ってなくても病室から手に入れられる!

延長コードもモバイルバッテリーも持ってると便利そうだな。

でも、入院しているし自分はモバイルバッテリー持ってないんだというあなたへ朗報をお届けします!

実は入院していてもモバイルバッテリーをゲットする方法があります!

入院中、モバイルバッテリーだけではなく、病院内の売店で手に入らない物があったりしませんか?

一番いいのは家族や友人に代わりに購入してもらって、お見舞いのときに持ってきてもらうことですが、それが出来ないときには入院中でもAmazonなどの通販が可能です!

入院中に通販を利用する際の流れ

  • ナースステーションで看護師さんに通販で物を購入できるか確認
  • 購入可能ならば、受取先の住所や書き方や時間指定などについても確認(病院内のコンビニやナースステーションで受け取ってくれる事も)
  • Amazonなどで商品を買い物かごへ
  • 届け先の書き方は「○○病院○病棟○○○号室入院中○○○○様」が一般的だが、ナースステーションで指示された通りに
  • 決済はクレジットカード決済かポイント払いで着払いはNG
  • 注文完了後はナースステーションに何時頃到着かを伝える

入院中にAmazonだけではなく、家族や友人から宅配便で物を送ってもらうときの方法についてはこちらに詳しくまとめてあります。

病院に入院中! Amazonなどで購入し宅配便に配達してもらうための方法まとめ

最後に

入院中って色々とストレスになることが多いですよね。

私の場合は利き腕の骨折での入院でしたので、物がまともに持てないので左手であれこれとしなければいけなくストレスの毎日でした。

コンセントに繋いだりするのも普段なら、なんてことはないのにそれも片手では結構大変。

Amazonなどの通販で購入することで入院生活のストレスが少しでも緩和されるのならば、利用してみるといいですよ!

それでは今日はこのへんで終わりになりますが、皆様の一日も早い回復をお祈り申し上げます。

入院中のスマホの利用についてはこちらでもあれこれとまとめてありますので、合わせてどうぞ!

これを読めば分かる! 入院中のスマホ使える? 使えない? 事情あれこれ