こんにちは Nanaです。
入院中には病気や怪我によっては、病院内にあるリハビリルームに通って、リハビリをする必要がありますよね。
今回は私が入院中や退院後に通院でリハビリルームに通う中で気がついたことなどを含めて、リハビリに行くときの服装についてお話していきたいと思います。
この記事の目次
リハビリのときは病院内での服装でOK
リハビリルームに行って、リハビリをすると行ってもわざわざ着替えをしてから、リハビリルームへ行くという人はいません。
病院内で着ている自分で用意したパジャマもしくは病院で借りれる病衣を着て、リハビリルームへ行ってリハビリをします。
病院内での服装は
病院内での服装は半々くらいで自分で用意したパジャマ(普段寝るように着るようなもの)とレンタルの病衣に分かれます。
個人的には病院内での服装は病院で貸してくれる病衣を借りるのがおすすめです。
病衣は1日200円くらいからレンタル出来るので、2週間程度であれば新しくパジャマを用意するよりも安くすむこともあります。
レンタルしている病衣は洗濯を自分でしなくてもいいですし、病棟内のコインランドリーを利用する料金などを考えるとお得ではないでしょうか。
そして、手術後には傷跡から浸出液が漏れてきて、着ている物が汚れたりすることがあります。
実際に私は寝相が悪かったのか、少し剥がれてしまって病衣を浸出液で汚してしまいました。
こうなってしまうと持ってきているパジャマの枚数が少ないと、着替えるものに困りますし汚れてしまったのを自分で洗濯するとなるとまた大変ですよね。
ですが、レンタルの病衣ならば、すぐに新しいものに取り替えられますので、入院の際に家族が世話をしてくれそうにない人には特におすすめです。
自分でパジャマを用意するならどんなのがいい?
自分でパジャマを用意するならば、看護師さんが処置する際にTシャツやジャージより、前開きのタイプのパジャマの方が便利だそうですよ。
ですが、私が入院していたときに見ていた感じだと若い人はTシャツやスウェット、ジャージという人が結構多かったです。
私がそうでしたが、怪我の箇所によっては着替えを一人でするのも難しく、Tシャツを着るのも一苦労ということもありますので、前開きのタイプが無難です。
リハビリルームに行くときにあった方がいいもの
基本的にはリハビリルームに行く際の服装は入院中に着ているもので問題はありません。
ですが、リハビリルームが別棟にある場合やリハビリルームの前の廊下で待っていなければいけないという時には上に1枚羽織るものを持ったりと、温度調節出来るようにしてから、リハビリルームに行くといいですよ。
私は冬に入院したのですが、病棟は薄着でも平気でしたが、リハビリルームの廊下は部屋や病棟より寒かったのを覚えてます。
また、リハビリで通院していた夏場にはエアコンが効いてて、ちょっと寒い状況でした。
病院の環境によって、様々ですが温度調節が出来るような服装をして、リハビリルームに行くのをおすすめします。
状況に応じて、靴も用意しよう
私は腕の骨折での入院でしたが、リハビリで歩行訓練をするという人もいますよね。
病院内ではスリッパやサンダル、クロックスなどで過ごしている人が多いです。
ですが、人によっては普段履いているような靴を履いて歩くリハビリをすると思いますので、作業療法士または理学療法士の方からの指示があった場合には用意するようにしましょう。
冬場はマスクも準備しよう
冬場にはインフルエンザが流行ることがあります。
リハビリルームは入院している人だけではなく、外からリハビリのために通院してくる人もいます。
ですから、私が入院していた時には風邪予防のためにマスクを着用するようにというのとリハビリルームから戻ったら、手洗いまたはアルコール消毒をしてくださいと言われていました。
マスクは病院内の売店やマスクの自動販売機で売られているほか、看護師さんたちの方で準備をしてくれていたので、準備するのに困るということはないですので安心してくださいね。
最後に
私は自転車事故で救急車で運ばれて、入院。
そして、手術・リハビリという感じで何も用意することが出来なかったので、病衣を借りて過ごしていました。
その時の状態といえば、片腕が折れてて、元々着ていた服を自分で脱ぐことが出来ずにハサミで切ったくらいでしたので着替えをするのにも一苦労。
ですが、病衣は普段着ているパジャマよりもゆったり目に出来ていましたので、脱ぎ着するのが楽で借りてよかったなと思ってます。
そういうわけで、私はパジャマを用意するくらいなら、借りちゃう方が洗濯の心配もないし、気楽に入院生活をおくれていいと思いますよ!