こんにちは Nanaです。
出来れば、病気や怪我はなるべくしたくないものですが日常生活を送る中でちょっとした事から骨折をしてしまうことがあります。
私も過去には体育館で遊んでいるときや自転車運転中に転倒して骨折というのを経験してきています。
骨折をしてしまうと日常生活にも支障が出てきて、自分のことだけで精一杯のようになってしまうんですが、それだと付き合っている恋人としては寂しいですよね。
何かしてあげられたらいいのにと思う人も多いはずなので、こんなデートなら骨折してても出来るというのを紹介していきたいと思います。
この記事の目次
骨折していたらデートは出来ない?
骨折をしていても入院中でなければ、彼女のサポート次第ではデートをすることは出来ます。
例えば、利き腕を骨折してしまったら、日常生活の動作に支障が出てきます。
ですが、病院に入院していないということは自分や周りの人のサポートが多少あれば、日常生活が行えるということなので、デートの種類によっては可能なのです。
もちろん足の骨折で松葉杖を使っている場合には松葉杖で歩いて外出するのはちょっと大変ですので、移動は電車などではなく車で迎えに行ってあげるような感じだと出かける事が出来ると思います。
ですから、骨折をしている本人にとって負荷が少ないようなデートプランを提示してあげれば、彼氏としても嬉しいはずです。
骨折をしている彼氏でも負担がかからないデートプラン
色々と骨折をしている場合のデートプランはあるのですが、骨折でもギプスで固定している場合には注意が必要です。
ギプスをしているとその患部の中が蒸れてくる傾向があります。
ですから、夏場などは特に外でのデートにすると蒸れて痒くてストレスが溜まってしまいますので、出来るならば室内デートの方がおすすめです。
カラオケに行く
カラオケが好きなカップルならば、カラオケボックスで長時間まったりするのがおすすめです。
カラオケは座っていても楽しむことが出来ますので、足を骨折している場合でも体への負担が少なくて楽しむことが出来ます。
そして、カラオケボックスの中は空調が効いていますのでギプスが蒸れることもなくストレスもたまりません!
カラオケが苦手な彼氏がカラオケデートをしてくれるためのマル秘テクニックネットカフェ・漫画喫茶に行く
本が好きなカップルならば、本屋さんに行くこともあると思いますが、本屋さんだと腕の骨折だと本を取るのが大変ですし、足の骨折で松葉杖ならば立っている事すら大変です。
ですから、ネットカフェ・漫画喫茶に行って時間を過ごすというのもおすすめです。
漫画を読む以外にもインターネットゲームが出来たりとネットカフェで出来ることは色々とあるので、きっと楽しめると思います。
ドリンクを取りに行くなどは腕でも足でも骨折をしていると大変ですので、彼女の方が率先してしてあげると喜んでもらえると思います。
映画館・プラネタリウムに行く
映画が好きなカップルならば、映画館に行くのもおすすめです。
映画館やプラネタリウムなどならば、一度座ってしまえば上映時間の間は骨折をしていても楽しむことが出来ます。
館内も涼しくなっていますし、骨折をしている人でも肉体的負担がなく過ごせます。
部屋で手作り料理でもてなす
どちらかが一人暮らしをしているというのが条件にはなりますが、彼氏を車で自分の家に迎えに行ったり、彼氏の家に行って手料理を作ってまったり過ごすのもおすすめです。
一人暮らしで骨折をしてしまうと、家事なども疎かになりがちなので、彼女が来てくれて手伝ってくれるのも嬉しいです。
そして、食べ物も骨折をしていて調理などは大変なのでワンパターンや粗末な物になっている事が多いので、手料理は嬉しいと思います。
ドライブに行く
彼女の方が車の免許を持っているというのが条件になりますが、どうしても骨折をしていると引きこもりがちになっています。
ですから、車で迎えに行くから気分転換にドライブに行こうよというのも嬉しいと思います。
実際に私も骨折中に迎えに来てもらって、ドライブに連れて行ってもらったことがあるのですが普段と違う感じでとても楽しかったですよ。
公園に行く
移動することに支障がなくて、彼氏の方が引きこもりがちになってるから、外へ出かけたいということならば少し大きめの公園にピクニックに出かけるのもおすすめです。
足の骨折で松葉杖をついていると、公園内の移動が大変なのでおすすめは出来ませんが腕の骨折ならば移動は大丈夫なので、お弁当とレジャーシートを持ち込んだりしてのんびりと過ごすのがおすすめです。
ですが、時期によっては外に行くのは暑いですから、骨折をしている人にとっては体力的にも消耗しやすいので注意が必要です。
デートをする上での注意点
骨折をしていると骨折の箇所や程度によっての差はあれど、一般的に普段出来ていたことが時間がかかったり出来ないということがあります。
食事の時
例えば、デートのときに食事をしようとなったとします。
しかし、この時に利き腕を骨折していたら、箸が上手に使えないので食べるのがとても大変です。
飲み物を飲むために手にとったり、調味料を取ろうとしても片手で利き腕ではない方だけしか使えないというのは大変なので、気を利かしてとってあげると喜んでもらえると思います。
そして、食事中にはボロボロと食べこぼしも激しくしますので、ちょっと恥ずかしいと思う人もいます。
ですから、外食は嫌だという人もいますので、外食するにしても他の人の目がない個室のお店だったりお家デートの方が気楽です。
移動のとき
足の骨折をしていて、松葉杖をしていたら、松葉杖で歩くというのは慣れてくるまでは脇が痛くなるし、歩き過ぎると後日筋肉痛になって大変です。
実際に私は骨折して松葉杖で大学に1時間半近くかけて通っていた事があるのですが、毎日の通学と大学生活でクタクタでした。
ですから、外出するときにはなるべくエレベーターやエスカレーターを使って移動をするようにしてあげましょう。
連れ回す感じにしてしまうと、男のプライド的にせっかく彼女がデートを誘ってくれてるんだから、疲れたとは言えないしみたいになってしまうことも考えられます。
そして、出来れば公共交通機関ではなくマイカーなどで移動してあげる方が負担にならないのでいいと思います。
また、松葉杖が大変ならば車椅子を病院から借りてきて、彼女の方が車椅子を押してあげるというのを思いつくかもしれませんが、それはあまりおすすめできません。
私は自転車で転倒して利き腕を骨折して救急車で搬送されて入院したことがあるのですが、骨折の痛みが強くてトイレに行くのが困難ということで看護師さんに車椅子でトイレに連れて行ってもらった事があります。
病院内で入院している患者さんと医療スタッフしかいないにもかかわらず、それって男心的には結構恥ずかしいんです。
ですから、それが病院の外で知り合いにももしかしたら出くわすかもしれないという状態ならば、そこまでして出かけたくないとなる人もいると思います。
トイレ
デート中は男女ともにトイレに行くことがあります。
ですが、骨折をしているとトイレで用を足すにも一苦労なのです。
男性で骨折をしていて松葉杖をしている場合、小便器で用を足すのが片足立ちになったりするので、結構大変です。
ですから、個室を使う方が楽ということもあるのでお店などを出る前にトイレに行けそうな場所ならば、トイレ行っておいたら?と声をかけてもらえると嬉しいと思います。
最後に
骨折中であってもデートプランさえ工夫をすれば、今回紹介をしたこと以外でもデートをすることが出来ます。
その時のデートプランを考えるコツとしてはまずは彼氏の負担にならないことを考えるのが重要です。
男は変なプライドがあるので、疲れたとか弱さを見せるのがみっともないと思う人もいるので、負担にならないようなデートを考えてあげてください。
彼氏の心理としては彼女には会いたいけれど、自分がこういう状況だからデートに誘っても満足させられないだろうなという気持ちがあります。
ですから、彼女の方からこんな感じで出かけようと骨折をしていてもハードルが低そうなデートを提案されたら嬉しいものですよ。