こんにちは Nanaです。
付き合っている彼氏から、骨折してしまったという連絡が来たら、すごく心配ですし何かしてあげられないかなと思いますよね。
でも、自分に出来ることはどんな事だろうと考えてみるとなかなか難しいです。
彼氏の骨折の箇所や状態によってもしてあげられることは変わってきます。
今回は左足の小指の骨を折って松葉杖生活や右腕の上腕を粉砕骨折して入院手術を経験した私が恋人にこんな事ををしてもらえたら嬉しかったというのをお話していきたいと思います。
骨折している彼氏に何かしてあげられないかなという人のヒントになれば嬉しいです。
骨折している彼氏にはあまり連絡しない方がいい?
彼氏が骨折をしてしまったということで何かしてあげたいとは思うけれど、出来ることが見当たらない…
それに連絡をすると、負担になってしまうんじゃないかと思ってしまうこともありますよね。
ですが、病気や怪我をしたときって誰しも大なり小なりは気分が凹みがちになるので、彼女が心配してくれているという事を知るだけで嬉しいものです。
実際に私も骨折をしたときに彼女や元彼女から大丈夫?という連絡が来るだけで嬉しかったです。
そして、彼氏が入院をしているならばお見舞いに行こうか?というのではなく、何か必要な物があれば届けようか?というような心遣いがとてもありがたいと思います。
お見舞いに行こうか?だと、人によりますが病気や怪我でかっこ悪い自分を見せたくない人だと来ないで欲しいと言われてしまう可能性があるので、同じお見舞いに行くでも聞き方を変えてみるのがポイントです。
必要な物がどんな物かというのは入院の際の案内で最低限必要なものは分かりますが、これがあると便利というものについては書かれていないので、こんなのがあれば便利みたいだけど差し入れしようか?みたいに聞いてくれるのも自分じゃ気が付かないこともあるので嬉しいと思います。
入院に必要な持ち物リスト あると便利なものまで完全網羅! 入院の際の持ち物 100均で買える便利グッズ特集また、骨折の程度によってはLineやメールを返信するのも大変ですし、入院中は大部屋では電話が出来ないので、連絡が来るのは嬉しいですが返信はいつでもいいよという感じでしてもらえる方が精神的な負担がないので、彼氏の機嫌を損ねることがないと思います。
私の経験談になってしまいますが、私は利き腕を骨折していたのでこの状態だとスマホの操作は大変でした。
この状態だと利き腕じゃない方でのスマホの操作となり、ストレスが溜まりますので、頻繁に連絡をされると返信するの大変なのにと思われてしまいますので、注意が必要です。
相手の状態を把握した上で、自分がその立場だったらどうかということを考えるのがポイントです。
骨折している彼氏にしてあげられること
骨折をしているといっても、骨折の箇所や程度によってしてもらって嬉しいということは変わってきます。
ですから、状況に応じてこういう事をしてもらえたら嬉しいというのを紹介していきます。
骨折して入院している時
まず、骨折して入院をしている時に彼女にして欲しいと思うことを紹介していきます。
骨折をして入院となった場合というのは救急車で搬送されて入院の可能性が高く、入院の準備をしてからの入院ではありません。
入院の準備をしていないということは入院中に必要なものが不足している可能性が高いので、これを持ってきて欲しいや買ってきて欲しいと思っていることが多いです。
私も自転車運転中に転倒して骨折。そして、救急車で搬送されて入院した際には入院に必要なものを全く持っていない状況でした。
幸いにも私は同居している家族が搬送された病院へ来てくれて、入院生活に必要なものを持ってきてくれましたが、近くに親・兄弟、親戚などが住んでいない場合には頼れるのは友人と恋人くらいなのです。
ですから、近くに家族がいない場合には彼女が入院中のお世話をしてくれたら、本当に嬉しいと思います。
また、家族が入院中のお世話をしている場合でも、入院中は暇な時間も多く、気分も塞ぎ込む事が多いので、話相手になってもらえたら嬉しいと思います。
ただし、この場合もこちら側から積極的にというよりは相手が必要としていたらという感じで相手のペースに合わせてあげる事が大事です。
自宅療養中している時
自宅療養をしているということは骨折した後に手術で骨折した箇所を金属のプレートやボルトで固定をしたという状態か保存療法といって、手術をしないで骨折した箇所を固定している場合が考えられます。
どちらの状況にしても病院に入院していないということは多少の不自由はあるものの自力や同居している家族のサポートがあれば生活が出来るという状態です。
同居している家族がいる場合
同居している家族がいるならば、自宅内での日常生活については家族がサポートをしてくれますので、特にしてあげられることはありません。
この場合は骨折して手術をしているならば、毎日のリハビリで痛みとの戦いがありますので、Lineやメール、電話などで愚痴を聞いてあげたりと話相手になってあげると嬉しいと思います。
これも過度に自分から連絡をするのではなく、相手から連絡が来たらという感じで付き合ってあげるのがポイントです。
実際に私も恋人や友達が話相手になってくれたのは嬉しい反面、その後骨折の経過はどう?みたいな連絡が来ると、ほっといて欲しい時にはあまりいい気分がしなかったので、相手の状況が分からないなら相手からの連絡を待つのがいいと思います。
同居している家族がいない場合
そして、同居している家族がいない場合ですが、骨折していての一人暮らしはかなり大変だと思います。
例えば、松葉杖をついての生活だと外に出かけて買い物をするのでも一苦労ですし、家の中での家事にしても立ち仕事は大変です。
じゃあ、困っているならば日常生活のお世話をしてあげたらいいように感じますが、それをしてあげると本人のためにならないこともあります。
骨折をして入院した場合に退院の許可が出たり、骨折しても入院しないですんでいるというのは自分である程度日常生活が出来るという判断を医師の方がしています。
ですから、何でもかんでもしてあげることが逆に本人のリハビリにとってよくないのです。
リハビリは決められたリハビリメニューだけではなく日常生活の動き自体もリハビリになるので、過保護にしない方がいいのです。
しかし、骨折後は体調が優れないこともあるので、本人が助けて欲しいというサインを出しやすいように困ったことがあったら言ってね?みたいに伝えておいて、本人が自分でやるのはちょっと難しいとか辛いというときに助けてあげるという感じがいいと思います。
最後に
彼女が何かしてあげたいと思って、考えてくれる事自体はとっても嬉しいことです。
ですが、こういう事をしてあげたらいいだろうと思ってしてあげても、本人にとってはありがた迷惑ということもあります。
ですから、骨折してしまった彼氏に対してはどういう状況であっても何かを頼みやすいような付き合い方をしてあげるのが一番なのではないかなと思います。
彼氏が骨折をしてしまったことで会える機会も減ってしまうということもありますが、相手の気持ちに寄り添ってあげることで、これまで以上に二人の仲が深くなるチャンスでもあると私は思います。
繰り返しになりますが、こういう事をして欲しいなとか彼氏が甘えられるようにしてあげると最高に彼氏の立場からしたら嬉しいと思いますよ!