こんにちは Nanaです。
入院生活いかがお過ごしでしょうか。
ただでさえ暇な入院中、片手が使えないと出来ることって限られてきますよね。
私は右腕の骨折で入院をしていたので、自由に使えるのは利き腕ではない左手のみと苦労をした経験があります。
当時を振り返ってみて、片手でも出来る入院中の暇つぶしを紹介していきたいと思います。
あなたにとって、いい暇つぶしの方法が見つかれば幸いです。
この記事の目次
片手でも大丈夫な暇つぶし方法12選！
テレビを見る
定番中の定番はテレビは寝たきりで動けない人でも出来る暇つぶし方法ですね。
普段はテレビをあまり見ない人でも、なんとなくテレビを見ていると時間が過ぎていきますからいいですよね。
特に春や夏の甲子園の時期なんかは高校球児の頑張りに励まされたりして気持ちの面でも前向きになれますよね。
ただ、多くの病院ではテレビを見るにはテレビカードを買わなきゃならないのが、少しめんどくさいところ…
そして、テレビカードは1,000円で1,000分（約16時間40分）ですから、起床から就寝まで長い間テレビを見ていると2日位で1枚消化をしてしまいますね。
お金もちょっとかかる暇つぶし方法なので、ご利用は計画的に！
また、消灯時間後のテレビの利用は寝ようと思っている同部屋の他の患者さんの迷惑になりますので、注意が必要です。
入院する際にテレビの持ち込みは可能！？ 病院での利用について
友達を作る
歩いたり自分で動けるようならば、入院している患者さんの友達を作るのもおすすめです。
どうしても入院中って、孤独を感じる事も多く寂しいと感じている人が多いものです。
お互いに寂しいと感じている者同士、そして同じ様な境遇の者同士ですから、仲良くするとお互いにいいことは多いですよ。
ただ、病状が重い方や一人でいるのが好きな人もいますので、最初は挨拶をして相手の反応を見てからがいいですね。
私は幸運なことに仲良しグループというか自分の親世代の人たちと仲良くなれて楽しい入院生活をおくれましたよ。
散歩をする
自分で歩くことが可能ならば、片腕が使えなくても院内の散歩は可能です。
私は利き腕の骨折で入院していましたが、病室のあるフロアの端から端まで毎日何往復と決めて、散歩をしていました。
散歩をすることで、入院中の体力低下を予防することも出来ますし、軽い疲労があるくらいの方が夜寝付きもいいのでおすすめです。
ただし、片手が使えないとバランスを崩して転んだときに大変危険ですので、階段は避けた方が無難かもしれません。
私は院内の売店へ行く際には階段を使わずにおとなしくエレベーターを利用していました。
入院中にまた怪我をしたなんてなったら、最悪ですからね。
新聞を読む
片手でも体を起こすことが出来れば、テーブルに新聞を広げて読むことが出来ます。
入院中って、会う人も医師・看護師をはじめとした医療スタッフだけで世間から取り残されたような感じがしたりします。
テレビやスマホからでも、世の中でどんな事があったか知ることが出来ますが、暇で時間を持て余しているのですから、新聞から情報を得るというのはどうでしょうか。
普段はなかなか新聞を読まないという方でも、新聞を読んでると世の中のいろんな事を知ることが出来ますし、時間も1～2時間はあっという間に経過していますよ！
そして、読む新聞は病院内の売店まで散歩がてら購入に行けば、散歩と新聞を読むという2つの暇つぶしを日課にすることが出来ますよ。
読書する
本を購入しなくても、病院内の談話スペースにはいくつか本が置いてあることがあります。
片手だと少しページをめくる際に大変ではありますが、テーブルに本を広げ抑えつつ読むことが出来ます。
ですが、片手しか使えない状態で読書をするならば、私はタブレット端末（iPadなど）やスマホのアプリからをおすすめします。
テーブルにタブレット端末を置いて、動く方の手の指で画面をなぞるだけでページをめくれますから、本のページをめくるより遥かに楽ですよ。
AmazonのKindle Unlimitedならば、月額980円で書籍、コミック、雑誌を含む和書12万冊、洋書120万冊以上が読み放題になります。
これだけあれば、本を読むのが好きな人ならば入院期間中退屈しないですみますよね。
Amazon Kindle Unlimitedは30日間無料体験可能ですので、入院期間だけの利用ということも出来ます。
音楽を聴く
入院中ってどうしても自分の病状やこれからの生活の事など、普段の生活よりも自由な時間があるものだから、あれこれと考えたりして不安にもなりがちです。
気分が沈まないように好きなアーティストの曲を聴いて、元気をもらうのはどうでしょうか？
音楽を聴く際にはスマホ・小型プレイヤーなど何でも構いませんが、イヤホンからの音漏れには注意が必要です。
病室内は静かな環境ですので、普段聴いている音量よりも気持ち控えめにする方が無難ですよ。
しばらく同室で過ごす患者さん同士ですから、トラブルは起こしたくないですよね。
また、スマホに音楽があまり入っていないという方におすすめなのがAmazonのPrime Musicなどの聴き放題サービスです。
Amazonプライム会員の方はAmazonのPrime Musicを利用すれば、お金も追加でかかることなく100万曲以上楽しむことが出来ますよ。
この6500万曲というのは有料の音楽聴き放題サービスでは世界1位ですので、聴きたいと思っていた曲はほとんど見つかるはずです！
さらにこのAmazon Prime Music Unlimitedは嬉しいことに初回登録に限り30日間無料ですので、入院期間中は無料で使えるなんてことも！
ラジオを聴く
ラジオも寝たきりで動けなくても片手が使えれば出来る暇つぶし方法です。
ラジオを聴く方法はスマホを使ってのradikoなどのインターネットラジオやポータブルラジオを持ってきてもらうか、購入して聴く方法があります。
しかし、スマホを利用してラジオを聴く場合にはスマホのデータ通信量の問題が生じる可能性があります。
ポケットWiFiのレンタルやスマホのデータプランの変更を検討してみてくださいね。
そして、ポータブルラジオの場合は病室によって、院内設備や医療機器などの影響が原因で電波が届きにくく受信状態が悪いといったこともありますので注意が必要です。
※こちらも音楽鑑賞と同様にイヤホンを使用し音量には注意をするようにしましょう。
入院中のラジオの持ち込みは可能！？ 場所によっては感度の問題も！
動画を見て過ごす
片腕でもスマホを操作することが出来るのならば、無料で閲覧可能なYouTubeだったり、有料サービスになりますがAmazonプライム・ビデオやU-NEXT、Huluなどの動画サービスを利用してみるのはどうでしょうか。
有料サービスといっても、Amazonプライム・ビデオは既にAmazonプライム会員になっているならば、追加料金はかかりません。
また、会員になっていない方でもAmazonプライム・ビデオはAmazonの他のサービスと同様に30日間無料体験が出来ます！
動画はいろんな番組がありますが、個人的にオススメしたいのはシリーズ物のドラマやお笑い番組です。
どうしても入院中は誰でも不安があるもので、気持ちが暗くなりがちです。
シリーズ物のドラマはハマると夢中になれますし、お笑い番組からは元気をもらえますから、おすすめですよ！
ただし、スマホのデータ通信の容量に問題が発生することは間違いなしなので、ポケットWifiのレンタルをした方がいいです。
スマホゲームをする
病室でスマホが使えるようならば、スマホゲームをするというのも定番ですがおすすめです。
ただし、片手しか使えないので単純なゲームということになりますが、RPGなどストーリー性があるものだと楽しみやすいですし、懐かしいゲームを購入してプレイしてみるっていうのもいいかもしれませんね。
絵を描く・塗り絵をしてみる
最近、おとなの塗り絵なんていうのが流行っていますよね。
塗り絵と色鉛筆を差し入れしてもらえれば、片手でもテーブルに置いて出来ますので黙々と創作するのが好きって方にはおすすめです。
また、絵が好きな方は窓からの風景をスケッチしてみたり、イラストを描いてみるなんていうのもいいですね。
スマホにある写真を眺める
スマホで普段から写真を撮ってInstagramにアップしているなど写真が好きな方におすすめなのが写真を眺めて過ごすことです。
楽しかった思い出の写真や行ったところの風景を見て、また元気になって一緒に友達や家族と出かけようと考えるだけで前向きになれますよ。
インターネットで旅行の計画を立てる
片手でスマホの操作が出来れば、普段から旅行が好きな方におすすめなのが旅行の計画を立てることです。
入院する前から、いつかは行ってみたいなと思っていたところについてあれこれと調べて、元気になったら行こうと計画を立ててみるのはどうでしょうか。
その土地の写真や動画を見るだけでもワクワクしてきますし、気持ちが前向きになって心身ともにいいですよね！
最後に
あれこれと片手でも出来る入院中の暇つぶし方法を紹介してきましたが、自分に合いそうな物は見つかったでしょうか。
暇だ暇だと思っていると、入院生活の1日はとても長く感じてしまいますよね。
無料でお試し出来るサービスもありますから、上手く利用するのが暇つぶしのコツかもしれません。
何か1つでも楽しいと思えること、夢中になれることが見つかると入院生活への気持ちも変わってきますよ。
病は気から！ 明るい気持ちでいれば、体の状態も日に日に良くなっていくはずです！
皆様の一日も早いご回復をお祈りしています。
