入院中で寂しいとき 不安なときに試して欲しいこと7選

こんにちは Nanaです。

今まで病気や怪我をしたことがなかった人でも最近は新型コロナウイルスで突然入院しなくちゃいけなくなったということがありますよね。

特に新型コロナウイルスはまだよく分からない事が多い病気ですし、隔離された状態だと余計に不安な気持ちになったり、家族や友達に会いたいと寂しくなりますよね。

今回は私が事故で入院したときを振り返りながら、入院中で寂しいときにどうしたら気持ちを落ち着かせられるかを紹介していきたいと思います。

隔離されていると出来ること、出来ないことがありますが寂しい気持ちを上手くコントロールする方法が見つかれば幸いです。

入院中に不安で寂しいのは当たり前

私は事故で利き腕を骨折、救急車で搬送されて入院という経験をしたことがあります。

その時の骨折も状態がなかなか酷かったようで、入院直後から病棟の医師看護師が初めて顔を会わせるたびに噂の患者さんという感じの扱いをされていました。

手術室が空いてなく数日間手術を待っていたのですが、そんな扱いでしたので、手術したら本当に治るんだろうか…と夜になると一人で悩んだり不安な気持ちになっていました。

そして、手術後は手術後でずっと痛み止めを使っていたせいで、ちょっと肝臓の数値が高くなってしまって、検査を受けることに…

検査の結果が出るまでの数日間は骨折の方は手術も終わってリハビリして、退院の目処も立ちそうなのに内臓の方が悪くなって入院延長!?と結構凹んでいました。

私はこんな感じでしたが、入院中に仲良くなった他の患者さんもこの怪我治るのかなとか悩んでる感じの人もいました。

ですから、入院中は誰もが病気や怪我のことを不安に思って、特に夜には寂しい気持ちになってしまうのは仕方がないことです。

そうはいっても上手くこの寂しいという気持ちをコントロール出来ないと眠れない、食べれないと悪循環になってしまいますよね。

入院中で寂しいときに気持ちを紛らわせる方法

不安になったり、寂しい気持ちになる原因は人それぞれで病気や怪我に由来するものが多いです。

ですが、そればかりを考えてしまうとずっと不安で寂しい気持ちになってしまうので、これから紹介していく方法で気持ちを紛らわせられそうなものを見つけてみてください。

家族や友達・恋人と話をする

誰もが入院中は寂しいですから、家族や友達・恋人と話すことで元気をもらったり、寂しいという気持ちや不安という気持ちを打ち明けることで気持ちが軽くなることがあります。

電話をしてみたり、Lineやメールをしたり方法は色々とありますので、頼れる人がいるなら連絡をしてみましょう。

直接会えなくても声を聞いたり、ビデオ通話で相手の顔を見るだけでほっとしますよ。

ただし、自分は入院中で暇ですが家族や友達はみんな普段の生活ですので、なかなか返事が来なかったり、あまり時間を作ってもらえないのは我慢するしかありません。

そういうときにおすすめなのが次の病院内で話が出来る相手を作る方法です。

入院中の患者さん友達を作る

私は入院中に談話室で何人かの患者さんと一緒に過ごしている時間が長かったのですが、患者さん友達を作るのは結構おすすめです。

友達の作り方は昼間に談話室などにいる人や同じ部屋でよく顔を会わせる人に挨拶をしたりしているうちに仲良くなれたりするので、まずは挨拶をしてみるといいです。

狙い目は同世代または自分の親世代です。

同世代は話題も合いますし、色々と話をするにはうってつけです。

そして、親世代も自分の息子や娘が同い年くらいだという感じで仲良くなりやすいです。

私の場合は自分の親世代の人と仲良くなって、スマホの使い方とか教えたりしてました。

同じく不安を抱え寂しい者同士ですから、なんとなく話をしているだけでもお互いの寂しい気持ちを埋めあえたりするので、寂しい人にはおすすめです。

楽しくなれる物を探してみよう

入院中に寂しいと感じてしまう原因としては暇な時間が長く、ぼーっとしているうちにあれこれと考えて不安になるからというのがあります。

ですから、暇な時間を楽しく過ごせるようになれば、1日中不安や寂しいといった気持ちに苛まれることは減っていきます。

色々と入院中の暇つぶし方法はありますが、自分が入院する前にしていた趣味をやってみたり、以前からやってみたいと思っていた事などにチャレンジしてみるといいです。

元気になれる歌を聴いてみる

自分が好きなアーティストの曲でもいいですが、つらいときに元気になれる曲集などがYoutubeにありますので、それを聴いて気分転換を図るのもおすすめです。

私も入院中に寂しいときは好きな曲を聴いて、元気をもらったりしていました。

元気の出る言葉を調べてみる

入院中には将来の事が不安になったりと色々と焦る気持ちも出てきたりします。

そういうときに過去の偉人達が残した名言を見てみるというのもおすすめです。

どんな偉人であっても人生山あり 谷あり、谷底だった頃を振り返っての言葉なんてのもありますから、きっと元気をもらえますよ。

参考 元気が出る言葉名言+Quotes

思い出の写真を眺めてみる

会いたい家族や友達・恋人の写真を眺めるのも入院中で寂しいときにはおすすめです。

男性がするとちょっと女々しい?と思われるかもしれませんが、私も家族や恋人との思い出の写真を見ていました。

あの時楽しかったな… また退院したら一緒に遊びたいな、あそこへ行きたいなって気持ちになれたら、いいですよね!

日記をつけてみる

今の不安や寂しいと思う気持ちって、今だからこそ味わえる気持ちです。

その気持ちを手帳などに日記として記してみることで自分の気持ちを整理してみるというのもおすすめです。

退院後に読むことで、こんな時もあったな… それから見たら今は幸せだと感じたりすることもできます。

夜に不安や寂しい気持ちで眠れないとき

昼間はお見舞いに来てくれる人もいたり、家族や友人に電話で連絡したり、他の患者さんや病院のスタッフと話したりできます。

しかし、お見舞いの面会時間が終わり、家族や友人が帰ったあとに寂しい気持ちというのはだんだん強くなってきます。

そして、寂しい気持ちのピークは消灯時間の後です。

慣れない環境で眠れないのもあるし、あれこれと不安になってみたりと寂しい気持ちをコントロールするのが難しい時間帯です。

そういうときに試して欲しいのは看護師さんへ眠れないということを伝えることです。

そうすると自分の病状次第ですが、眠剤を処方してもらえるので、それを飲むだけで眠さが自然とやってきて、朝まで目を覚まさずに過ごすことが出来ます。

最後に

入院中には誰もが寂しいという気持ちや不安という気持ちになります。

これは仕方がない事ですが、この気持ちと上手く付き合えないと夜は眠れない。

そして、眠れないから、食欲もあまりないと悪循環に陥ってしまいます。

ですから、上手くこの気持ちを付き合うことが退院への近道です。

少しでも今回紹介した事で寂しいという気持ちが解消してもらえれば嬉しいです。