こんにちは Nanaです。
この記事では、入院中にテレビを見たり、スマートフォンやポータブルゲーム機を使う時にも使うイヤホンの長さについてご紹介します。
自宅ではイヤホンを使ってテレビを見ることって少ないですし、病室のテレビを寝転がって見るにはどれくらいイヤホンの長さが必要かって分からないですよね。
私が実際に入院していたときの経験をもとに長さや種類などどんなイヤホンを選べばいいかを紹介していきます。
おすすめのイヤホンを使っていただければ、入院生活中のイヤホンに関してはバッチリになると思います!
この記事の目次
入院中にはイヤホンがかかせません!
私的には入院時の必須アイテムだと思ってるくらい重要なアイテムがイヤホンです。
入院されたことがない人にはそんなに?と思われるかもしれませんが、病室内ではテレビを見るにしても、スマホで音楽を聴いたり動画を見たりするにしてもイヤホンが必須だからです!
個室の場合はイヤホンを使わなくていいという病院もありますが、大部屋の場合は他の患者さんに迷惑になるからという理由で音を出すことは禁止されている病院が多いです。
ですから、自分が使いやすいイヤホンを入院時に持っていくことが入院生活を少しでも快適にするための秘訣だったりします。
Nana
イヤホンの選び方はケーブルの長さが肝心!
入院中に使うイヤホンは普段自分が使っているものがあれば、それをそのまま使うのがフィット感という意味でもベターな選択肢です。
しかし、問題になってくるのがその長さ…
私が普段使っているイヤホンはこれなんですが、コードの長さが1.2mしかありません。
この長さですと… 病室でベッドに寝ながらテレビを見ようとすると全然長さが足りないのです。
各病室のテレビとベッドの位置によりますが、理想は3mくらいはないと余裕を持って、寝ながら見ることが出来ないと思います。
というわけで、自分で普段使っているイヤホンを持ち込む場合には延長コードを別途用意する必要がありますよ。
私はイヤホンのコードの長さ1.2m+この延長コード1.8mで3mにして使っていました。
使わないときはコードを巻きとれるこういうアイテムで整理しておくのもおすすめです。
また、普段使っているイヤホンがiPhoneのイヤホン(Lightningケーブル)の場合はこの方法でテレビのイヤホンジャックへ差し込む事が出来ませんので、別途イヤホンを購入する必要があります。
Nana
持っていない場合のおすすめイヤホン
病院の売店や病院内のテレビカードの販売機の脇、コンビニや100均でも病室で使うためのイヤホンを手に入れる事は出来ます。
しかし、短期間の入院ならともかく、長期となるとイヤホンの使い心地が悪いのがストレスになりますので、イヤホンを入院前に準備しておく方がいいです。
イヤホン以外にもヘッドホンをという選択肢もあるのですが、入院中に寝ながらテレビを見る際に使うとなると私がおすすめするのはカナル型、またはインナーイヤー型になります。
ですが、どちらを選ぶかとなると本人の好き嫌いがあるので、難しいところがあります。
主な特徴としてはカナル型は耳の中にイヤホンの先端部分のイヤーピースを差し込んで使うタイプで遮音性に優れる一方、人によっては長時間使用すると疲労感や耳の痛みを感じることもあります。
また、インナーイヤー型は耳の穴のふちにかけて使うタイプのイヤホンで昔からあるタイプのイヤホンです。
iPhoneの純正のイヤホンはどちらかといえば、このインナーイヤー型に近いですので、あれをイメージしてもらえればいいかと思います。
こちらはカナル型と比べた際に遮音性や音漏れの問題がありますが、長時間の利用でも耳に疲労感や違和感を感じにくい特徴があります。
iPhoneのイヤホンが使い心地がよくて好きという人はインナーイヤー型を選ぶのがベターだと思います。
どちらを購入するにしても、病室でテレビを見るために使うにはコードの長さが不足する可能性が高いので、別途延長コードを用意する必要があります。
Nana
また、入院中にテレビを見るだけのイヤホンがあればいい。
とりあえず、テレビを見るのに不自由だからイヤホンを買ってきてくれ。
こんな感じに頼まれたような場合には普段使いにはちょっとコードが長くて不向きですが入院中のイヤホンとしてはぴったりなコードの長さは3mあって、音量調節機能もついてるイヤホンもあります。
カナル型、インナーイヤー型、片耳用とレパートリーもあるので、お好みに合わせてチョイスしてみてください!
Bluetoothイヤホンってどうなの?
コードの長さが問題ならば、コードレスタイプのBluetoothイヤホンはどうなんだろう?という疑問が出てきますよね。
たしかに現在ではBluetooth機能のついたテレビもあります。
ですが、病院のテレビは対応していないことが多いので、コードレスタイプのBluetoothイヤホンを使うにはテレビのイヤホンジャックに送信機をつける必要があります。
また、この送信機をイヤホンジャックに装着しても本体のバッテリーの問題上、約15時間しか連続使用が出来ません。
ずっと送信機をコンセントに繋いでおければ、この問題は解消されますがBluetoothイヤホンの充電は必要となりますので、ケーブルタイプのイヤホンを使ってテレビを見る場合よりハードルがあがります。
お年寄りや機械に弱いなという人にはちょっと向かないかなと個人的には思いますね。
入院中にBluetoothイヤホンを使いたいな~と気になる方はワイヤレスタイプについての記事も読んでみて下さい。

イヤホンの使用上の注意
イヤホンを使用する上での注意点は音漏れ対策と医師や看護師に呼ばれた時に分かるように音量のコントロールをすることです。
大部屋の場合、隣の患者さんの音がストレスになったりしますので、なるべく迷惑をかけないように音量は控えめにすることが大事です。
また、同部屋の人から音漏れでクレームが出た場合には看護師さんから注意されることもありますので、その際には音量を下げて指示に従うようにしましょうね。
Nana
でも、イヤホンを使うと聞きにくい…
普段からイヤホンを使って、テレビを見ていないとイヤホンから聞こえてくるテレビの音に違和感を感じたりします。
顕著な例として、ニュースなどの声が聞き取りにくいというのがあるのですが、そういう場合はテレビの音声モードを調整するとクリアに聞き取れるようになります。
また、人の声の領域が良く聞こえるようにチューニングされている語学学習向きなイヤホンというのもあるので、それを使うというのも1つの選択肢です。
まとめ
イヤホンにこだわりがある方は普段使っているイヤホンに延長コードを購入して使うのがベターな選択です!
たかがイヤホンって思う人もいるかもですが、人によっては耳の型をとってもらって、自分にフィットするイヤホンを作ってもらう人もいるんですよ!
合わないイヤホンって本当に長時間使うと耳が痛くなったりしてきますから、自分にとって使い心地のいいイヤホンを見つけて、入院生活のお供にしてあげてくださいね!
入院中でもAmazonなどで購入をして、病院まで届けてもらう方法もありますので、購入しようかなと思った人はこちらも読んでみて下さい。
