こんにちは Nanaです。
入院中の人へ何か差し入れして、その人の入院生活が少しでも良くなるようにとか励ましてあげたいという気持ちってありますよね。
でも、男性であっても、インドア派の人もいれば、アウトドア派もいたりと趣味嗜好も様々です。
今回は入院中の男性だったら、何が欲しいと思うかというテーマを入院した時を振り返りつつ紹介していきたいと思います。
この記事の目次
男性が差し入れしてもらえたら、嬉しい物って?
入院生活において、多くの人が感じる事は普段の生活とのギャップです。
そのギャップの中には特にすることがなくて暇と感じる時間が長かったり、病気や怪我で体が自由に動かせない事があります。
そういう部分を緩和や解消してもらえたら、入院経験者としては嬉しいなと思いますね。
というわけで、どんな物を差し入れてもらえたら嬉しいかという話に移っていきます。
嬉しい差し入れは暇つぶしが出来るアイテム!
多くの人が入院中に感じる事が暇だということです。
私は腕の骨折で入院していたので、片手しか使えないというのもあって、かなり出来ることが限られていました。
ですから、本当に入院中は暇であれこれとやることを考えたりしていました。
その時に欲しいなと思った物を紹介していきます。
テレビカード
私自身は普段テレビを見ない人ですが、入院するとぼーっとする時間が増えるので、何気なくテレビをつけている時間がありました。
入院中にテレビを全く見ないという人は少ないんじゃないかな?と思ったぐらいなので、テレビを見るために必要なテレビカードを差し入れするのはどうでしょうか。
病室にあるテレビはテレビカードを使わないと見れないタイプが多く、大体の場合は1枚1000円で1分=1度数減っていくプリペイド式のカードです。
テレビカードは病院内の売店や病棟内の談話スペースのようなところにある自動販売機で売っていますよ!
ポータブルゲーム機
最近はスマートフォンでも色々と面白いゲームがあって、入院中にダウンロードしてプレイしている方も結構います。
ですが、ゲーム好きな人だったら普段からポータブルゲーム機でゲームをしていたりしますよね。
いついつから入院という感じで準備してからの入院なら、自分でポータブルゲーム機を用意することが出来るのですが、突然の病気や事故での入院だと普段の荷物の中に入っていない限りポータブルゲーム機は手元にありません。
入院中は暇で時間だけはあったりしますから、ゲーム好きな人にはポータブルゲーム機と一緒に面白そうなゲームを差し入れしてあげると入院生活が楽しくなるかも!?
雑誌
入院中には本屋へ外出することは難しいですから、雑誌を購入しようとしても病院内の売店に限られます。
もちろん病院内の売店でもマンガ雑誌などは売っていたりしますが、普段から読んでいるような雑誌は置いてないこともあります。
私が入院していた病院の売店では注文すれば、取り寄せてくれるという話でしたが、ちょっと面倒くさいなと思って利用はしませんでした。
そんな時にお見舞いに来てくれる人がちょっと買って来てくれたりすると嬉しいですね。
暇つぶし方法は人それぞれ
3つほど暇つぶしになりそうな事を紹介してみましたが、暇つぶし方法は人それぞれです。
ですから、差し入れ品を選ぶときにはその人にとって暇つぶしになりそうな事を考えてあげるというのが喜ばれる差し入れ品なのかもしれません。
入院中の暇つぶしはこんな事したらいいかも?というのをこちらで紹介していますので、差し入れ品の参考にしてみてください。


あったら便利と思うものも喜ばれる差し入れ
暇つぶしが出来るアイテム以外で嬉しいと思う差し入れ品は入院生活を快適にしてくれるアイテムです。
Wi-Fiルーター
入院中にスマホをいじっている人って若い人から高齢者まで結構多くいます。
しかし、スマホをいじっていると問題になってくるのがデータ通信量の問題です。
とにかく暇だから、ゲームをやったりYoutubeなどの動画サイトを見てみたりとやっていると、どんどんデータ通信量が上がっていき、速度制限ってオチになります。
それを解決してくれるのがWi-Fiルーターです。
1日・1週間・1か月など期間でレンタルをしてくれるWi-Fiレンタルショップがありますので、そこで借りてあげて差し入れというのはいいと思いますよ!
個人的にはベストチョイスじゃないかなと思うくらいです!
延長コード・電源タップ
病室のコンセントからスマホなどを充電することは多くの病院で可能なのですが、問題なのはベッドからコンセントまでが遠かったりすることです。
また、スマホ以外にWi-Fiルーターも持ってたりすると、電源タップがないと一緒に充電出来ないなんてこともありますから、あるとないでは生活レベルが変わってくると思います。
それにわざわざ購入しなくても自宅に使っていない延長コードがあったりすることもあるので、他に差し入れ品が何も思いつかない場合には持って行ってあげるといいかもしれませんね!

電動シェーバー
入院中はひげ剃りをするのにT字のカミソリを使うのが禁止という病院があります。
普段から電動シェーバーで髭を剃っている人ならば、それを入院のときに持参すればいいわけですが、急な入院や普段から使っていない人は入院中に髭が伸び放題になってしまいます。
ですから、電動シェーバーを差し入れしてあげるとひげ剃りが出来ていいかなと思います。

モバイルバッテリー
スマホを充電するときにもちろん直接コンセントからでもいいのですが、トイレに行ったり、リハビリに行くときにスマホをそのまま置いておくって防犯上問題アリですよね!
そういうときに普段から持ち歩いている方も多いモバイルバッテリーがとても役に立つんです。
詳しくは私がモバイルバッテリーを入院中に持っててよかったよ!という体験談をご覧ください!

嬉しいけれど、後で困ったりするもの
ケースバイケースで差し入れしてもらえると嬉しいけれど、人によっては困ってしまうものを紹介していきます。
本
確かに本好きにとっては本の差し入れは嬉しいです。
ですが、問題なのは読み終わった本をどうするかということです。
家族などが定期的にお見舞いに来てくれて、荷物を持って帰ったりしてくれるならばいいのですが、そうじゃない場合は本がたまる一方になります。
雑誌は読んだら捨てられるのでいいのですが、本の差し入れの場合は読み終わった後の事を考えて差し入れをするようにしてください。
飲食物
病院食って味がイマイチとか量が少ないとか、入院中に食事の面で不満を持つ人は結構います。
私も実際足りないなと思って、病院内の売店で買ったりしていました。
ですが、食べ物の差し入れって人によっては食事制限があったりしますから、持ってきてもらっても食べれないなんてケースもあります。
また、入院しているとマクドナルトとかケンタッキーのようなファーストフードを食べたいなと思うこともあったりするんですが、匂いのあるものだと同部屋の患者さんにも迷惑です。
しかし、物によっては喜ばれる飲食物もあるので、それについてはこちらをご覧ください。

まとめ
入院している人が嬉しいと思ってくれる差し入れ品の選び方について紹介してみました。
相手を喜ばせるって入院している相手でなくても、難しいテーマなんですよね。
個人的にはサプライズ的な差し入れ品よりは入院生活が少しでも楽しくなる、不便さを感じなくなるようなものを差し入れしてあげるのがいいと思います。