こんにちは Nanaです。
入院中に病気や怪我次第では自分では出来ないしどうしようと思ってしまう心配事の1つが下着や肌着の洗濯ですよね。
今回は入院中の洗濯物事情ということで
- 自分で洗濯できない場合はどうしたらいい?
- 病院の洗濯機ってどうなってるの?
- 自分で洗濯するとき、病院に洗剤は用意されてる?
などについて紹介していきたいと思います。
この記事の目次
入院中の洗濯物 自分で洗えないときはどうする!?
入院中であっても、毎日のように肌着や下着は取り替える必要があります。
そうすると必要なのが洗濯なわけですが、自分は病気や怪我の状態の影響で洗濯をするのが大変…
さらに家族や親戚は遠方にしかいなかったり、頼める友人もちょっといないとなると困ってしまいますよね。
しかし、そういう患者さんはあなた一人ではないので、ちゃんと安心できる解決策があるのです!
病院に出入りしているクリーニング店に頼む
最近では病院内に出入りしているクリーニング店があることがあります。
もちろん有料のサービスではありますが、入院時に申し込みをすると定期的に部屋まで洗濯物を回収しに来てくれて、お店でクリーニングして、部屋まで届けてくれるというサービスです。
これを利用することで、自分で出来ないという場合でも心配する必要はなくなりますよ!
ただし、紛失防止のためにしっかりとクリーニングするものには名前を書いておくのを忘れないようにしましょう。
詳しくは入院時に案内されるか、入院のしおりや病院のホームページに書かれていたり、分からない場合は看護師さんへ尋ねてみてください。

看護助手さんが手伝ってくれることも
自分で洗濯が出来ないから代わりに洗濯をしてくださいと看護師さんや病院のスタッフに頼むのは難しいですが、手伝ってもらうくらいなら頼むことが出来ます。
例えば、自分で洗濯機のある場所まで行って、洗濯機に洗濯物を入れて洗濯することは出来るけれど、片手が使えないので洗濯物を畳めないという場合には畳むのを手伝ってくれたりします。
実際に私が入院していた時に親しくなった入院患者さん友達の人が家族があまり頻繁に来れる状況じゃなかったので、自分で洗って出来ない事を看護助手さんに手伝ってもらっていました。
大変そうにしてると看護助手さんから声をかけてくれる事もありますが、洗濯をしたいけれど自分でここまでしか出来なくて、これがちょっと出来なそうなので手伝ってもらえますか?と聞いてみるといいです。
肌着や下着を多めに用意する
頻繁には家族や付添の人が来れないけれど、週に1度くらいは来れるという人の場合は肌着や下着を多めに用意しておいて、来てもらったときにコインランドリーでまとめて洗濯してもらうという方法も出来ます。
この場合、パジャマやタオルまでとなると量が多くなってしまいますので、普段の服やタオルはレンタルの病衣とタオルを利用するのをおすすめします。
入院中の洗濯物を減らすのもおすすめ
入院中には自分で用意したパジャマかレンタルの病衣で過ごす時間が長くなります。
自分でパジャマを用意した場合にはそのパジャマも洗濯を自分でしなくてはいけなくなりますので、肌着と下着のときよりも洗濯物が増えてしまいます。
また、お風呂に入るときのタオルとバスタオルも自分で洗うとなるとこれもまた大変ですよね。
ですが、レンタルの病衣を使用することで、毎日新しい病衣を利用できますし、自分で洗濯をしなくてよくなるので洗濯の負担が減ります。
同様にタオルやバスタオルのレンタルも行っていたりしますので、そちらも利用すると自分で洗濯しないといけないもの(肌着と下着のみくらい)はぐっと減りますので、病状や家族が頻繁に来れそうもないという人にはおすすめです。
そして、タオルの代わりにペーパータオルを使うようにすることでも洗い物を減らす事が出来ますよ。
病院の洗濯機ってどうなってるの?
病院のコインランドリースペースにある洗濯機は病院によって異なりますが、私が入院していた病院の洗濯機について紹介していきます。
まず、洗濯機は全自動タイプで、洗剤はコインランドリースペースの自販機で売っていました。
しかし、粉洗剤は病気や怪我の状態によっては使いにくいので、ボール型の洗剤を用意しておく方がおすすめです。
そして、洗濯機と乾燥機が別々なタイプだったので、洗濯が終わると自分で乾燥機へ移す必要があります。
自分で洗濯物を移すのがちょっと大変な患者さん(私の入院中の患者さん友達)の場合は乾燥機へ移す作業を看護助手に手伝ってもらっていた事もありました。
ですが、最近はドラム式の洗濯機を導入しているところもあると思いますので、ドラム式の洗濯機ならばこの手間はかかりません。
最後に洗濯機を使う場合には100円玉が必要(病院にもよるが500円程度)となりますので、用意しておく必要があります。
病院のコインランドリーの洗濯機は汚いかも!?
ちょっと潔癖気味の人にとっては病院のコインランドリーの洗濯機はおすすめできなかったりします。
理由としては他の患者さんも使っていますので、病原菌や汚物の付いた物だったり、薬品が付着したものを洗っているということが考えられるからです。
患者さんの洗濯物を家族が持ち帰って洗うときにも家族のものとは別に洗ったりするくらいですので、そういう人はクリーニングサービスを利用する方がいいと思います。
最後に
今回は入院中の洗濯物事情について、紹介してみました。
少しは入院中の洗濯物についての心配事が解消してもらえていれば嬉しいです。
私は手術跡からの滲出液で病衣を汚したり、片手が不自由なのでご飯をこぼしたりとしていたので、レンタルの病衣でよかったなと思っています。
新しくパジャマを買うくらいなら、レンタルで済ます方が個人的にはおすすめですので検討してみてください!