こんにちは Nanaです。
入院するときに渡される案内にも飲み物を入れるための容器を用意してくださいと書かれていますよね。
人によっては100均で売っているマグカップでいいやという人もいますが、蓋付きの保冷保温機能があるマグカップがとても便利なのです!
今回は入院しているときに飲み物を入れておくのに保冷保温機能があるマグカップがいい理由や飲み物を飲むときに便利なグッズなどを紹介していきたいと思います。
マグカップは保冷保温機能があるものがいい!
入院するときの案内に飲料用のカップ(割れないもの)を持参してくださいと書かれています。
これは食事などの際にお茶が配られるので、それを入れるために使うので用意してくださいということです。
もちろん食事のときに配られた飲み物は全部飲み干してしまうからいいという人は100均で売っているようなプラスチック製のマグカップを用意すれば大丈夫です。
しかし、食事のときに全部は飲まないという人は蓋付きの保冷保温機能があるマグカップを用意しておくのがおすすめです。
理由としては普通のマグカップだと中に熱いものを入れると外側まで熱くなって持つときに熱いですし、病室に置いておくと埃が入ってしまう可能性もあるので、蓋がついていると飲み残したときにそれを防げるからです。
また、飲み終わって洗った後にも蓋をしておけば、埃が入らないので次に使うときにもきれいなままですから、いいですよね。
そして最後になりますが、保冷保温マグカップならば、入院中に病棟内にある給茶機を使って自分で飲み物を入れる際にも直接入れられるので、その点でも100均のマグカップより優れています!
ですから、短期間の入院ではないという場合には間違いなく用意しておいて失敗のないものだと思います。
給茶機から入れるならステンレスボトルもおすすめ
蓋がついている保冷保温機能があるマグカップがあれば、基本的には困ることはありません。
しかし、何度も給茶機まで飲み物を取りに行くのは嫌だなという人や自分ではちょっと行けないので看護師さんや看護助手さんにお願いをしないといけないから量が多目に入る方がいいという人はステンレスボトルを使うというのもおすすめです。
ただ、給茶機からお茶などを入れる際にマグカップのサイズはスペース的にセットできるので問題ありませんが、ステンレスボトルの場合には高さが邪魔になってセット出来ないということがあります。
この場合には近くに置いてある計量カップを利用することになりますが、直接入れられないのは結構面倒です。
また、マグカップと比べてパーツを外してという作業がある分ステンレスボトルは洗うときに手間がかかります。
この辺りは好みだと思うので、自分でいいなと思う方を使えばいいと思いますが、個人的にはマグカップだけでも大丈夫だと思います!
ペットボトル飲料を飲むとき
そして、入院中には配られるお茶や給茶機以外に病棟内の自販機や売店で飲み物を購入するということがあります。
私も配られる分では足りないと感じていたので、給茶機や病棟内の自販機で水などをよく購入していました。
ですが、私は利き腕の骨折で入院していたので、ペットボトルの蓋をあけるのも一苦労という感じでした。
もちろん飲むときにも利き腕で持つことが出来ないので、そちらも一苦労ですね。
私のように利き腕が骨折している人だけではなく、寝たきりで自分で上手く動けないような人だったり点滴をしていて片腕が拘束されているような人にも便利なのがストロー付きのペットボトルキャップです。
市販のペットボトル飲料のキャップを購入後にこのボトルキャップに取り替えるだけで、飲む際に蓋をあける必要性もなくなりますし、寝たきりのように体制が横になっていても飲むときにこぼしにくくなりますよ。
唯一の欠点とすれば、このボトルキャップを洗うのが手間というところですが、そこは家族やお世話をしてくれる人に頼むとしても、入院中にあると便利なグッズです。
どうしても洗うのが大変という方や面倒くさいという人は100均でもストロー付きのペットボトルキャップは売っていますので、使い捨て覚悟で入院前にいくつか用意しておくのもいいと思います。
また、子供向けのペットボトルキャップですが、ストローなしで吸うタイプの物もありますので、そちらも合わせて検討してみるといいと思います。
ペットボトルカバーもおすすめ
ペットボトル飲料を買った場合に問題になるのが、冷たい物がぬるくなったり、温かいものが冷めてしまったりですよね。
もちろん病室にある冷蔵庫を使うことは出来ますが、冷蔵庫は大部屋の場合は部屋の人みんなでシェアする形なので、自分の名前を書いていれておくってちょっと面倒です。
ですから、ペットボトル飲料をステンレスボトルに移し替えて保温したり、ペットボトルカバーを使って保温するのがおすすめです。
どちらを選ぶかのポイントはステンレスボトルを洗うのがちょっと手間で使いたくないという人はペットボトルのままペットボトルカバーを利用でいいと思います。
ただしペットボトルカバーを用意するときの注意点としては保冷機能は多くのペットボトルカバーに機能として備わっていますが、保温機能がついていないものがあるので、両方対応している物を選ぶと冷たい飲み物でも温かい飲み物でも使えるのでおすすめです。
まとめ
今回は入院中に使う飲み物を入れておく入れ物について紹介してきました。
短期間の入院ではそれほどあるとないでは差を感じることはないかもしれませんが、長期の場合には蓋付きの保冷保温機能があるマグカップとかなり入院生活が変わると思います。
個人的には蓋付きの保冷保温機能があるマグカップを用意した上で、ペットボトルの飲み物をよく飲むという人や起き上がってマグカップから飲むのが大変という人はペットボトルキャップと保冷保温機能のペットボトルカバーを用意したらいいと思います。