こんにちは Nanaです。
大学生の夏休み… 今になってみるとこんな事をしていたらよかったなとかあれこれと思いつくことがあったりします。
でも、これは後から分かる事なんですが、大人になってからだと出来ないし、やっておけばよかったって事は意外と多いんですよね。
そういうことでも出来てしまうのが、大学生の夏休みという期間なんです!
だからこそ、外は暑いからといって、エアコンの効いた部屋で何もせずにダラダラと過ごしてしまうのは非常にもったいないわけです。
どのように過ごしたら、貴重な夏休みを有意義に過ごせるか、今の私がもう1度大学生に戻って夏休みがあるなら、こんな事をして過ごすぞ!というのを今回は紹介していきたいと思います。
この記事の目次
インドア派の大学生におすすめの夏休みの過ごし方
映画・アニメ・ドラマをまとめて見る
社会人になってからだと、どうしても時間をまとめてとるのが何をするうえでも難しくなってきます。
例えば、海外ドラマなんかになるとシーズン6とかもっと長いシリーズもありますよね。
面白いと思って次の話も見たいと思っても、寝る時間だったりやることがあって、なかなか社会人では難しいです。
社会人が集中して見ようと思ったらGWとかお盆とか年末年始くらいしかまとめて時間がとれないんです。
ですが、大学生ならば休みも長いし集中して見ることが出来ます!
それに昔は映画やドラマを見るとなったら、近くのレンタルDVDのお店に行って借りてこないといけませんでしたけれど、今なら動画配信サービスがいっぱいあります!
そして、多くの動画配信サービスははじめての方は約1ヶ月間無料(30日以内に解約すれば、費用はゼロ)なんです。
視聴するのもスマホ1台あれば、出来ます!(動画を見すぎるとスマホのデータ通信制限がかかるのにだけ注意)
もし、自分用のパソコンやインターネット環境があれば、大きな画面でも楽しめますし、エアコンの効いた涼しい部屋の中でホームシアターのように楽しむなんて最高ですね!
また、既に家族の誰かがAmazonプライム会員の場合はAmazonプライム・ビデオが無料で楽しめますので、うちはよくAmazonで買い物をしているなという方は家族に確認してみるといいと思います。
読書をする
読書も時間があればこそ、出来ることです。
読む本はマンガでもいいし、小説でもなんでも自分が興味があるものを読むことで様々な知識を身につけることが出来ます。
よくマンガは本じゃないという人もいますが、マンガのストーリーだって色々と考え込まれて作られていますから、マンガから友情や恋愛を学ぶというケースだって十分にあります。
もし、親にゴロゴロしてマンガばかり読んでと怒られたら、そうやって反論してみてください!
どんな本を読んだらいいかなという人は大学に出かけるのが面倒ではないならば、大学の図書館に出かけるのがおすすめです。
大学の図書館は夏休みの間も開放されていますし、こういう本を探していますと伝えれば、教えてくれる司書さん(あなたの学費から給料をもらっています)がいますので、フル活用しましょう!
出かけるのがちょっと面倒という人におすすめなのはAmazonのKindle Unlimitedというサービスがおすすめです。
手持ちのスマートフォン、タブレット端末、パソコンから本を読めるサービスですが、読める本の数はコミック、雑誌を含む和書12万冊、洋書120万冊以上もあります。
また、30日間の無料体験(30日以内に解約すれば、費用はゼロ)が出来ますので、お金をかけるのはもったいないという人も気軽に試せます。
プログラミングを勉強する
将来、SEやプログラマーになりたいなと思っている人や就職先でプログラミングが求められる事が分かっている人はプログラミングを勉強するのがおすすめです。
SEやプログラマーになりたいなとなんとなく思っている人にとってはどういうものなのかを把握し、自分に向いてる向いてないを判断する機会になります。
また、就職先でプログラミングが必要な人にとっては新人合同研修の先取り的な意味で学習をしておいた方が入社後の研修が楽になりますよ。
私は大学院を修了したあとに、SEとして働いていましたが夏休みにプログラミングをやる暇がなく、なんとなく習ったことあるけれど状態で研修だったので結構大変な思いをしましたよ。
今ならテックアカデミーというオンラインビデオ通話を使って、マンツーマンで教えてもらいながらアプリ開発が出来るなんてサービスもありますから、本気でプログラミングをやってみたい方にはおすすめです。

英語などの外国語を勉強する
英語も社会人になってから、会社で必要とされてるけれど時間がなくて勉強出来ないという人が多いものの1つです。
TOEICで何点以上じゃないと出世出来ないみたいな会社もありますし、TOEICやTOEFLのスコアがいいと就職活動においても有利です。
勉強する方法については大学で夏休みの間の短期留学を募集していることもありますから、そういう語学研修制度を利用するのがおすすめです。
もし、留学は費用の面でもハードルが高いと思うのならば、大学に留学してきている外国人留学生と友達になるというの1つの方法です。
私は留学生と友達になって、夏休みに東京案内みたいなこともしていたので適当英語ですがちょっとだけ喋れたりします。
資格取得に励む
プログラミングや英語の学習とも似ていますが、就職活動に向けて資格習得のために勉強するというのも有意義な夏休みの過ごし方です。
今だとTOEICやTOEFLなどの英語や基本情報技術者試験、ITパスポートなどのITスキル系。
そして、ファイナンシャルプランナーや簿記などが人気だそうです。
自分が就職したい企業がぼんやりとでも決まっている人はそこの企業で求められるスキルを今のうちから身につけておくと就職活動に有利になっておすすめです。
趣味に打ち込む
人によって色々と趣味もありますが、大学時代の友達の夏休みの過ごし方を振り返ってみると軽音楽部の友達は部室にこもって楽器の練習をしていたという人がいたのを思い出しました。
バンドってカッコいいなと思って、大学に入って軽音楽部に入ったものの普段は大学の授業もありなかなか楽器の練習が出来ずに上達しない…
だから、秋の学園祭に向けて夏休みに猛特訓!って感じですね。
バンドとなると、メンバーが揃って練習する必要もありますし、暇な時期だからこそ集まっての練習も出来るのが夏休みだと思います。
大学に通う
大学の授業は夏休みの期間ですが、大学自体は図書館をはじめ色々な施設は閉鎖されているわけではありません。
(一部、お盆期間などは休みになることもあるので確認が必要)
ですから、大学の図書館を使って読書に励んだり、サークルの仲間とグラウンドで練習をしたりしている人もいます。
家にいて、することがないというならば、大学に出かけてみると誰か友達に会えるなんてことも!
そして、大学院生にもなると夏休みの期間でも大学の研究室にこもって研究をしている人がいます。
大学4年生で研究室に所属しているならば、先輩や指導教員から教えてもらえるという事もありますので暇ならば卒業研究をすすめるというのも1つの夏休みの過ごし方です。
アウトドア派の大学生のおすすめの夏休みの過ごし方
車の免許を取得する
夏休みが近付いてくると、大学の生協に夏の免許合宿のポスターが出ていたのを見たことはありませんか!?
免許合宿に参加すると、免許取得までは約2週間。
その間、大学の友達同士で免許合宿に申し込みをすれば、一緒に過ごす事で友情も深まります!
また、同じように免許合宿に来ている異性とも知り合うことが出来ます!
夏休み序盤で免許合宿に参加していれば、この出会いをきっかけに残りの夏休みの期間暇で仕方ないってことを回避出来るかも!

旅行をする
私は社会人になってからですが、青春18きっぷを使った行きあたりばったりの各駅停車の旅で1週間くらい東京から鹿児島まで行ったことがあります。
確かに社会人になってからでも、休みが取れれば出来ることですが、長期間の旅というのは難しくなってきます。
しかし、大学生の夏休みなら時間はたっぷりありますし、何しろ若さゆえの体力もあるので少々の無理もききます!
自転車で日本一周をしたとかいう人がたまにテレビとかで取り上げられてますよね。
個人的にはもし、もう1度大学生に戻って夏休みを過ごせるのならば、日本一周各駅停車の旅とかやってみたいですね…
恋人を作る
大人になってからだと、恋人との付き合い方も変わってきます。
お互いに仕事が遅くまであったり、朝が早かったりとで平日に会ってデートをするというのは難しくなってきます。
しかし、大学生の恋愛は別です!
あなたが暇をしているのと同じように異性も暇をしている人がいるわけです!
暇な者同士、一緒に過ごしたら暇で仕方ないなんてことがなくなって、楽しくなりそうじゃないですか!
好きな人と毎日会えるなんて、社会人からしたら羨ましい限りだと思います!
ですが、恋人なんかすぐ出来ないよ!っていう人は何でもいいからイベント(街コンなど)に参加したり、マッチングアプリを使ってみたりと積極的に行動をするようにしてみてください!
マッチングアプリを使えば、相手の趣味も分かりますから同じような趣味を持ってる人にアプローチをしていけば、相手は見つかります!
毎日することがなくて暇だし、恋人も出来ないしなんて言って、ぼーっとゴロゴロ過ごしてるだけでは絶対に恋人は出来ません!
思い立ったら、即行動です!

アルバイトをする
暇で何もすることがないというなら、何かアルバイトをしましょう!
何かやりたいなと思ったことが見つかった時に必要になってくるのはお金です!
例えば、たまたまテレビを見ていて、行ってみたいところが出来た!
または地元をフラフラしていたら、小中学校のときの同級生に出会って久々に遊ぼうとなった!
どちらもお金が必要だけど、お財布の中も銀行の預金口座もすっからかんではお話にならないです。
ぼーっとしてるくらいならば、必要となったときに使えるお金を事前に準備しておくのが大事です。
夏休みに貯めておいたお金で冬休みが始まる前に出来た恋人と一緒にスノーボードに行くなんてことも出来ます。
最後に
大学生の休みって夏休みに限らずに非常に長いです。
1年は365日ですが、大学に実際に通って授業を受けるのは約140日とたった4割弱なんです。
残りの6割以上は自分の自由な時間となってきます。
この6割以上の休みを遊んでダラダラと過ごすか、何かスキルを身に着けたり資格を習得したり、自分にとって楽しかったと思えるものに打ち込めるか。
ここが社会に出たときに振り返って、いい大学生活だったかどうかを分けるポイントになるのではないかなと思います。
もし、ダラダラと今までの休み期間を過ごしてしまった人も残された休みの期間を上手く活用して、いい大学生活だったと振りかえれるように参考にしてみてください。
それではいい夏休みを!