手帳の捨て方 個人情報を守る方法5選!

最近、断捨離に励んでいるNanaです。

元々、コレクター癖があるせいか色々と30代になるまで色々と集めてきた物などがあったりで一苦労しています。

そういうわけで、色々と物を捨てたり売ったりとしているわけなんですが、捨て方に困ったのが手帳なんですよ。

手帳を日記のように使っていたりすると、デートしたとか遊んだとか色々と書いてるなんてことも。

そして、仕事の事を書いている場合にはプロジェクトのことなど他人には見られてはいけない内容が書いたあったりしますよね。

そこで、個人情報を漏らすことなく捨てるにはどうしたらいいかを調査し実践してみた結果を紹介していきたいと思います。

手帳を捨てるなら、可燃ごみ!

まず、手帳を捨てようと思ったらしなくてはいけない作業がごみの分別作業です。

手帳の中身はもちろん紙で出来ているので可燃ごみで問題ありませんが、手帳カバーが問題になってきます。

手帳カバーの材質は皮・スエード(合皮)・ナイロン・ビニールなどで出来ていますので、こちらも可燃ごみで大丈夫です!

しかし、確認しなくてはいけないのが金具のバインダーがついてるかどうか!

金具のバインダーがついた手帳を可燃ごみに出してしまうとルール違反ということで、見られたくないと思っている手帳がごみ集積所に置き去りなんてことも…

これだけは絶対避けたいですから、金具の有無は必ず確認して手間がかかりますが金具を外して、不燃ごみとして分別してください!

手帳の個人情報を守ろう!

可燃ごみと不燃ごみに分けたら、見られたくない手帳の紙部分の個人情報をなんとかしていきましょう。

見られたくない部分としては交際相手や友達と遊んだことを書いてる部分だったり、仕事のメモだったり、または日記としてつけてる部分だったりしますよね。

そういう大事な事が書かれている部分の個人情報を守る方法はいくつかあります。

私は手帳を数冊処分したく、この際だと思って様々な方法を試してみましたので、手順と合わせて手間についても紹介していきます。

バケツの中の水に浸してグチャグチャにする

一番お手軽なのは見られたくないページだけを水に浸す方法です。

手順は捨てる手帳の中から見られたくない重要なページだけを引きちぎって、水を入れたバケツなどの容器の中に浸してしばらく置く。

次にふやけたところを手で揉み込んで、復元して読めないようにグチャグチャにしてからごみ袋にいれて捨てる。

この方法はバケツがあればいいので、お手軽に出来る反面、冬場には冷たい水を使ってまではやりたくないかも…

生ごみなどの汚物と同じ一緒にごみ袋に入れて捨てる

続いてもお手軽な方法で生ごみやおむつなどの汚物と一緒に捨てる方法です。

こちらも見られたくない大事なページだけを手帳から引きちぎった上で、少しグチャグチャにします。

その上で生ごみやおむつなど他人がごみ袋を開けてまで物色したくないごみと一緒にごみ袋に入れて捨てます。

先程紹介した水に浸してグチャグチャにする方法とあわせ技をすればより完璧になります!

しかし、生ごみなどの汚物と一緒に捨てるのはちょっと… 手帳を正しい捨て方で捨てないと風水的に運気が逃げると思ってるような人にはおすすめできません。

ケシポンを使う

少し手間がかかる方法ですが、ケシポンを使うことで見られたくない部分を消すことが出来ます。

ケシポンが家にある場合は郵便物や書類の住所や名前など個人情報部分にケシポンを押すように、大事なページの部分にこのスタンプを押していき、読めないようにしていきます。

もし、ケシポンがなければ油性マジックで黒く塗りつぶしていくのもありです。

その後は普通にごみ袋に入れて捨てます。

(あわせ技で生ごみと一緒でもいいですが…)

しかし、この方法は見られたくないページが多く、手帳の中身ほぼ全部が見られたくないという人にはスタンプを押していく作業がかなり手間になるのでおすすめできません。

シュレッダーにかける

最近では個人情報を保護するためにシュレッダーがあるような家もありますよね。

その場合はシュレッダーで処理してみるというのも手帳の捨て方の1つです。

シュレッダーで処理するときは手帳から大事なページだけを引きちぎるか、または手帳カバーだけを残して全ページを切り離します。

その後、処理したいページをシュレッダーにかけます。

この方法はケシポンで1ページずつ重要なところを探してスタンプを押していくよりは楽で時間もかかりませんが、切り離した後にシュレッダーにかけていく作業はそれなりに時間がかかります。

ごみ処理施設へ直接持っていく

捨てる手帳の中身は見られたくないし、ちゃんとごみ収集車が持っていくか不安という人にはごみ処理施設へ直接持っていくのがおすすめです。

お住まいの自治体のごみ処理施設がどこにあるかは自治体のHPを見るか、役所に電話して聞いてみてください。

全部試した上でのアドバイス

とにかくお手軽なのがいい人 ⇒ バケツの中の水に漬けてグチャグチャにする

確実に見れない状態にしたい人 ⇒ シュレッダー

※ケシポンはシュレッダーより時間がかかった。

注意

手帳を捨てる上で個人情報をなんとかしたいと思いますが、自分で該当のページや手帳をまるごと家の庭で燃やすことは決してしてはいけません。

自宅の庭や土地であっても家庭ゴミを燃やすことは廃棄物処理法で原則的に禁止されており、罰則もあります!

絶対にやらないようにしましょう。

本当に手帳や日記を捨てる!?

手帳を捨てようと決め、ここまでで捨て方もこうやって捨てようと考えてますよね。

しかし、手帳や日記を本当に捨てていいですか?

手帳の中には捨ててしまいたい、記憶から消し去りたい内容しかありませんか? 楽しかった思い出はあったりしませんか?

1度手帳や日記を捨ててしまえば、将来読み返したくなってもそれが戻ってくることありません。

過去に縛られている自分が嫌! 踏ん切りをつけて、新しい自分として頑張るんだ!という人は止めませんが、今一度捨てるのを再度考えてみてもいいと思います。

私の場合は手帳全部を処理せずに黒歴史というか、この時期のはいらないってのだけ処分しましたよ!