こんにちは Nanaです。
大学生になったときって、附属高校からの内部進学以外は全く知らない人ばかりの場所に入って行く感じで不安がいっぱいですよね。
私は大学入学までに紆余曲折あったのもあって、大学に入ったときには周りの人よりも少しだけ年が上になっていましたので、友達を上手く作れるかなと初めての登校日は不安だったのを覚えています。
でも、なんとか友達を作る事が出来、初日に友達になった人とは大学院修了までの6年間、上手く付き合っていくことが出来ました。
また、私は大学2年時から大学院を修了するまで5年間、大学主催の新入生歓迎会の手伝いをしていた経験もあり、いろんな後輩達と交友がありました。
今回は私自身の友達作りの経験と後輩達の友達作りの方法について、紹介していきたいと思います。
この記事の目次
大学生の友達の作り方あれこれ
大学生の友達の作り方ですが、入学したばかりともう既に年月がある程度たっている場合では友達の作り方が違ってきます。
入学したばかりの時期から順番に友達作りのチャンスを紹介していきます。
大学での友達作り 最大のチャンスは初日から1週間くらいの間!
入学したばかりの時期は冒頭でも触れましたが、附属高校からの内部進学ではない限り、周りは知らない人だらけはみんな同じです。
大学に入ったけれど、友達出来るかなと思っているのは自分1人だけではありません!
だからこそ、友達作りには最大のチャンスが入学してから1週間くらいの間なのです。
この時期はまだ1人の人が多く、お昼ご飯を食べるにも何をするにも1人ぼっち率が高い時期です。
自宅から通っている人だけではなく、中には親元を離れて1人暮らしをはじめたばかりの人もいて寂しいと思っている人も多いです。
そんな時期だからこそ、誰かから声をかけてもらえたらすごく嬉しいはずです。
だからこそ、友達が欲しいと思うならばこの時期に勇気を出して、1人で行動しているような人へ声をかけてみてください!
きっとその人もあなたと同じで1人ぼっちの人のはず!
私が入学した学部では入学後の最初の数週間は座席指定で1年生みんな同じ授業を受けていたので、隣の席や前後の席の人にどこから通ってるの?みたいに話かけて、キッカケを作っていましたよ!
声のかけ方としては同性の場合はどこから通ってる?は警戒もされにくく無難な展開かなと思います。
男性が女性に聞く場合はこの人なんか自分に気がある?みたいに思われて、変に警戒されそうですから、やめた方が無難そうですが…
ちなみに私の場合だと、この近くの席の人達の中に大学院まで6年間の付き合いになった友達も含まれてます。
また、卒業して就職した後に転勤で私の家の近くに引っ越すからといって連絡をくれるような友達もいますので、この時期に出来た友達は卒業まで仲良しの可能性が高いんじゃないかなと思います。
サークル・部活に入るのも友達作りのチャンス
続いて、入学したばかりの頃にあるイベントといえば、サークルや部活からの勧誘です。
私は別記事でも触れていますが、実は入学早々に隣の席や前後の席の友達と放課後に体育館で遊び骨折をしてしまいました。
高校生・大学生の子供が骨折! 通学方法に困ったときに知ってほしい事ですから、その日以降は通学するだけで大変(電車含め片道2時間くらい)という状況になってしまったので勧誘をされていたサークルや部活を見学しに行ったりすることが出来ませんでした。
ですが、後輩達を見ているとサークルによってまちまちですが、先輩後輩を含めてサークル内の人間関係がよいところなどはみんなでディズニーランドにコスプレして出かけるとか大学生ならではの楽しみ方をしているところもありました。
サークルや部活の仲間というのは同じ物に興味を持っている者同士ですから、会話も弾みやすく友達作りにはいいのではないでしょうか。
サークルや部活に入るのは少しハードルが高いと心配な人は仮入部という形で体験が出来ますので、興味があるサークルがあれば、積極的に参加してみると友達が出来ると思います。
大学の近所でアルバイトをはじめてみる
入学早々に友達を作れなかったり、サークルに入るのは難しいという人におすすめなのが大学の近所でのアルバイトをはじめてみることです。
同じ大学の友達を作りたいというのならば、大学の近所のスーパーやコンビニエンスストアなどではなく、塾を選ぶようにしましょう。
スーパーやコンビニエンスストアよりも塾をおすすめする理由は塾のスタッフ以外はアルバイトの大学生ばかりです。
ですから、きっとその中には同じ大学の同級生や先輩がいたりするはずです。
私の大学時代の友達も近所の塾でアルバイトをしていましたが、そこには他にも同じ大学の人がいて、その友達経由で私もその人と友達になりましたよ。
大学でアルバイトをはじめてみる
入学したばかりの時期に友達が上手く作れずに1年2年と時間が経過してしまった人におすすめなのが大学でのアルバイトです。
私は大学内の制度でスチューデント・アシスタント(後輩が受講する大学の授業を先輩が手伝いをする)というのがあり、それを大学2年のときからやっていました。
スチューデント・アシスタントをすると、同じようにアシスタントをしている同学年の人や先輩後輩とも知り合うきっかけになります。
そして、毎週のように授業で顔を合わせますし、同じ業務をしている以上は何かしら話をします。
私はスチューデント・アシスタントを一緒にしたことで仲良くなった友達やその友達の友達とここでも交友関係を広げることが出来ました。
他にも何か大学で催し物がある際などには大学内の掲示板にアルバイト募集の貼り紙が出ていたりもするので、そういう大学内でのアルバイトをすると学内の人と知り合えるチャンスになります。
授業をきっかけに友達になる
学部によって、授業も様々ですが友達を作りやすい授業があります。
私の通っていた学部だと、グループワークというか何人かで発表する授業だったり、ボランティアに参加すると単位がもらえるというのがありました。
また体育の授業をとると、チームで競技をすることもあるので、それをきっかけに友達が出来ますよ。
他にはこの先生の授業は試験が難しいというような授業も、みんなでなんとか単位をもらえるように頑張ろうと授業の前後に情報交換をしたりしていましたので、そういう人達を見つけたら声をかけてみるといいかもしれません。
SNSで友達を作る
私が大学生の頃に流行っていたのはmixiというSNSだったんですが、SNS内で大学のグループがあってそこで友達募集みたいなのを書いている人も見たことがあります。
今だと、Twitter、Facebook、InstagramといろいろとSNSの種類も増えていますよね。
SNSで友達を作るメリットとしてはTwitterならツイートを見れば、その人がどんな事に興味があるのかも分かりますし、SNSを通して友達の友達まで繋がれるチャンスがあるところです。
とりあえず、アカウントを持っているという人は大学の名前などで検索をしてみると誰か見つかるかもしれませんね!
研究室やゼミで友達を作る
厳しい事を言うようですが、友達作りの最後のチャンスが研究室やゼミです。
私の通っていた大学では3年生より研究室に入るシステムになっており、ここで今まで話をしたことがなかった人とも知り合うきっかけになりました。
もちろん同学年だけではなく、3年生から所属することで4年生や大学院の先輩の人とも友達になることが出来るチャンスです。
大学時代も3年生ともなれば、そろそろ就職活動や自分の進路を考える時期にもなりますので、同学年だけではなく先輩と仲良くなることで色々と教えてもらったり、アドバイスをもらうこともできます。
私は先輩に教えてもらったよりも後輩にあれこれと教えていた方が多かった気がするんですが、たまに面倒見がやたらといい人がいたりしますよ!
また、研究室に所属するとほぼ毎日大学に行っている日は顔を合わせることになりますから、一緒に昼食を食べたりや帰り道に夜ご飯を食べに行ったり飲みに行ったりなどコミュニケーションをとりやすい環境になります。
自分から声をかけるのが苦手な人は同じ研究室の先輩や同級生から誘われたら、積極的に参加してみるといいですよ。
まとめ
大学生の友達作りの方法について、参考になりましたでしょうか。
私の経験からすると、友達出来るかなと不安に思って何もしないよりは少し勇気がいるかもしれませんが、話かけてみるという積極性が友達作り最大のポイントではないかなと思います。
また、大学院まで行きいろんな後輩達を見てきた経験からすると、研究室に入るまで友達がいないというような人も見てきました。
そういう人の特徴としては引っ込み思案なタイプの人が多かったなと思いますし、どちらかといえば誘われても付き合いが悪いようなタイプだったと思います。
大学時代は単位をとるために試験やレポートもありますし、就職活動もありますから、情報交換出来る相手を増やすことが非常に大事になってくると思います。
仮に友達がいないと、授業を1度休んでしまったら、誰からもノートを借りられず試験の際に困ってしまいますよね。
人付き合いが苦手な人もいるのは分かりますが、まずは積極的に自分から声をかけることで世界は開けてくると思います!
大学時代の友達と卒業後も言えるような人を見つけて、いい大学生活を送ってくださいね!