こんにちは Nanaです。
学生じゃなくても、資格試験などで勉強しなければならないときってありますよね。
しかし、普段はとても便利な物であるけれど、こういうときに邪魔なのがスマホ(スマートフォン)ですよね。
私はスマホが世に出てきた頃からのユーザーなので、かれこれ10年近い付き合い(合計6機種くらい)をしてきました。
そして、スマホとの付き合いの間には、大学院入試、大学院での研究、就職活動と勉強をしなければいけない期間が多くありました。
ですが、それなりに上手く付き合えてきた私ならではの勉強をしなければいけないときのスマホとの上手い付き合い方を紹介していきたいと思います。
この記事の目次
勉強に集中したいなら、まずはゲームアプリを消すべし!
勉強に集中したいなら、まずは集中の邪魔となるゲームアプリをすべて消してしまえばいい!
これが最善の方法です!
スマホが出回る前の携帯電話、今で言うところのガラケー時代にも確かにゲームアプリなどはありました。
しかし、携帯電話の初期モデル(うちの父が持っていた)は通話機能くらいしかなかったんです。
言ってしまえば、今のスマホはあれこれと無駄な機能がいっぱいついているんですよ。
だから、心を誘惑してくるゲームアプリをまずは消してしまえばいいわけです。
これでスマホをつい触ってしまったときに、ゲームを始めて長々としてしまうリスクからは解放されます!
データパックの契約を最小限に!
ゲームアプリ以外にスマホを使っていて、長々と時間を無駄にしてしまうのがYouTubeなどの動画閲覧とネットサーフィンですよね。
でも、使いすぎると速度制限がかかり動画閲覧はかなりストレスな状況になってしまいませんか?
その現象を逆に利用して、データパックの契約を最小にして、月にこれしか使えません!としてしまえばいいのです。
速度制限がかかってしまったら、それはスマホに依存していて勉強をしていないんだと速度制限が解除されるまでは勉強を頑張って下さい。
これで休みの日に仮にダラダラとスマホを使ってしまっても、休みの日に毎回同じようにスマホで無駄な時間を過ごさなくなります。
無線LANが家にある場合は注意!
私の家にはPC用のインターネット回線があり、無線ルーターから家庭内に無線LANがある状態になっています。
この様な環境ですと、スマホも家にいるときはその回線を使ってという事が考えられます。
その際にはスマホの無線LAN機能をオフにするか、登録されている家の無線LANの設定をスマホから消してしまいましょう。
そうでないと、家にいる限りは無制限でインターネットし放題ですので、YouTubeを見てのダラダラとスマホの呪縛からは逃れられません!
あまりにも厳しい! それは無理という方へ
ゲームアプリを消してしまえ! インターネットが使えないようにしてしまえ!
確かに理想はそうかも知れないけど、あまりにも厳しい!と感じる方もいるでしょう。
そういう人向けにちょっとだけ緩いスマホ管理の方法を紹介していきます。
スマホを使う時間を誰かに決めてもらう!
スマホを使う=勉強にとって悪というわけではありません。
勉強だけをずっと黙々と出来る人も中にはいるかも知れませんが、誰でも息抜きがなければ長い受験勉強の期間は耐えられないですよね。
そういうときに有効なのがスマホを使う時間を決めてもらうこと。
これは同居してる親などに管理をしてもらう人にしてもらいましょう。
老いも若きもほとんどの人間は自分にはめちゃくちゃ甘いです!
朝起きるのにもあと5分だけ寝かせてとか、目覚まし時計やスマホのアラームを止めて二度寝したりしますよね。
あれと同じで、人間は欲を制限するのが難しいのです。
ですから、親に預けておいて時間を決めて使用するのがオススメです!
スマホを使う時間を自分で管理する!
親は忙しくて、自分のスマホの管理なんてやってくれない。
親にこんな事を言うのはちょっとという人は自分でスマホアプリを入れて管理してみましょう!
スマホ依存対策アプリとiPhoneならAppstore、AndroidならGoogle Playで検索をすれば、スマホ依存から抜け出すためのアプリが見つかります。
スマホを触らなかった時間分、木が育つアプリのForestや自分で設定した時間内は利用できなくなるタイマーロックなど色々とアプリがあるので自分にあったアプリを探して管理をしましょう。
参考 Forest: スマホ中毒の解決法App Store 参考 Forest: スマホ中毒の解決法Google Play 参考 Flipd — Stay Focused, Remove DistractionsApp Store 参考 Flipd — Stay Focused, Remove DistractionsGoogle Playスマホとの距離をとる!
利用する時間を第三者やアプリを使って管理するのもいいアイディアですが、自分とスマホの距離を意識的に離すというのもおすすめです。
勉強する部屋にはスマホを持ち込まない
勉強をする際に集中できない原因として、スマホが目につくだけで、触りたくなってしまっていませんか?
「集中続かないな… じゃあ、ちょっとゲームアプリやって息抜きするか!」
これで時間を無駄にしている人は多いはずです。
学校・塾にはスマホを持っていかない
学校や塾に行くのに電車やバスを利用している人はその往復の間に何をしていますか?
ついついとスマホをいじっていることが多いのではないでしょうか!?
電車内で周りを見渡すと学生から社会人まで、スマホをいじっている人が多いですよね。
その時間に単語帳でも参考書でも読んだ方が自分にとってプラスになって、周りと差をつけるチャンスにもなります!
寝る時、枕元にスマホを置かない
寝るときに自分の枕元にスマホを置いていませんか?
受験生は何かと不安で夜が眠れない日々もあるかと思います。
しかし、眠れないからといって、スマホをいじってしまうとスマホから大量に発せられるブルーライトで睡眠に影響が出てしまいます。
具体的にはこのブルーライトは睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を抑制してしまうので、目が余計に冴えてしまうのです。
ですから、眠れないからスマホはNG!
目覚ましタイマー機能として使うというなら、別に目覚し時計を用意した方が賢明です。
スマホとの付き合いを上手になろう!
スマホ自体の機能をアプリ削除や通信制限で管理するのも悪いことではないです。
ですが、一番大事な事はスマホを触って時間を無駄にしているだけではなく、スマホ以外にもゲームだったり友達と遊んでしまったり過ごす誘惑に負けないということです。
そのために有効なのが試験までの残り時間が確実に減っているという事を常に意識することです。
あの時、勉強していたらなと思っても後の祭。後悔しても時間は戻ってきません。
ですから、指定した日まであと何日というのをカウントダウンするアプリで、第一志望の試験日やセンター試験まであと何日のように設定して意識付けもしてみましょう!
参考 あと何日 カウントダウン&カウントアップタイマーApp Store 参考 あとマル -予定日までをカウントダウン!Google Play最後に
私もあれこれと書いてきましたが、あの時もう少し勉強していたらなとか思った事はあります。
私の場合は好きな教科や得意な教科の勉強が楽しく、そっちについつい時間を使いすぎて、苦手科目を後回しにしていました。
でも、過ぎ去った時間は戻ってきません。
ですから、スマホに依存していて、勉強が出来ていなかった時間を後悔しても意味はありません。
明日の自分にとって、1つでもプラスになるように行動をしてみるようにしてくださいね!