カラオケが苦手な私が人生において、実践してきた断り方の秘訣

こんにちは Nanaです。

今の生活になってから、カラオケに行く必要性はなくなりましたが私はカラオケがとにかく苦手…

人前に出るとめちゃくちゃ緊張して、どうしようもないって程ではないんですが、何故かカラオケは無理なんです。

理由としては、自分の声が嫌いというか、自分の声を聞くのが嫌なんですよね。

録音されたものに自分の声が入ってるのを聞くだけで無理です。

だから、YouTuberには絶対になれないですね。

兎にも角にもカラオケが苦手で逃げ続けてきた自分なりの断り方を今日は紹介していきたいと思います。

カラオケを断ることは悪いことじゃないよ!

まず、カラオケが苦手な人の中には断る事も苦手という人がいるんじゃないかなと思うので一言!

カラオケは断っても問題なし!

お酒が体質的に飲めない人に対して、上司が「俺の酌じゃ飲めないっていうのか!」みたいにお酒を無理やり勧めるのって、アルコールハラスメント(アルハラ)ですよね。

これと仕組みは同じで、「お前、一曲何か歌えよ!」はパワーハラスメント(パワハラ)です。

最近はカラオケハラスメント(カラハラ)って言葉も出てきてますから、認知されつつあるパワハラって事ですね。

だから、カラオケを断る事は悪いことではないと覚えておきましょう!

嫌なものは嫌!でいいんです。

我慢はよくない。

ケース別カラオケの断り方

カラオケに誘われることって、色々とシチュエーションがあるはずなので、私が実際に断ってきた方法を伝授していきます!

職場の場合

職場の飲み会のあとにカラオケに誘われる時ってありますよね。

特に新人の頃は上司や先輩に誘われて行ったら最後、歌わないといけない空気がとにかく嫌ですよね。

新人順番に歌ってよみたいなあのノリ、絶対に嫌です。

カラオケに行かない選択

だから、まずはなるべく歌わなくてもいいようにカラオケへ行かないようにしてみましょう。

ここでの断り方のパターンとしては

  • 家族が体調不良気味なので、看病するからと言って、帰る。
  • 家が遠い事を理由に終電・終バスに間に合わなくなるからと言って、帰る。
  • 自分が喉の調子が悪いため、カラオケに行っても歌えないので帰る。
  • 週末で翌日の出勤がないならば、明日は早くから出かける用事があると言って、帰る。

だいたいここら辺を使い回せば、何度かはカラオケの誘いを断る事が出来るでしょう。

カラオケ以外を誘う選択

カラオケを断り続けると、あいつはノリが悪いなとか付き合いが悪いやつだみたいに思われてしまう事が気になってきませんか?

そういうときには2次会どこ行く?となった時にカラオケ以外の事に誘ってみましょう!

カラオケに誘う側の心理としては、飲み会でちょっと物足りないから2次会に行こうよ!というのが必ずあります。

私はカラオケ以外の二次会ならば、歓迎でしたので自分がこれならと思うものを提案する作戦をやっていました。

ここでのポイントは行くメンバーの人数や好みにあった提案をすることです。

私が提案していた内容は麻雀、ダーツ、ビリヤード、ゴルフバーやちょっと変わった飲み屋などでした!

他にもボーリングとかゲームセンターなども選択肢に入りそうですね。

毎回、これでカラオケを回避出来るわけではないですが、あいつは付き合いが悪いと思われないようにするためにはいいテクニックだと思います。

この作戦でカラオケを回避出来なかった場合にはカラオケに行くことになってしまいますが、その際は先程の断り方の1つを使います!

「今日は喉の調子が悪いから、他のことに誘ったくらいので、カラオケに行っても歌うのはやめておくよ。」

これでバッチリです!

それでもダメな場合

私はこれで上手く職場のカラオケで歌うことを逃れられていました。

しかし、職場の雰囲気によっては新人は順番で歌うことがルールみたいなパワハラが存在してたりしますよね。

所属部署がそういう傾向が強いというならば、部署異動を申し出たり、転職も考えてみて下さい。

大事なのは我慢してまで付き合わない、自分に無理をさせないということです。

部活・サークルの場合

大学生がカラオケに誘われるパターンは部活やサークルの打ち上げとかの時ですよね。

先輩や同級生はカラオケが好きだけど、自分はカラオケが苦手。

学生時代の私がまさにこれでした!

カラオケが苦手なのをカミングアウトしてみる!

学生時代に先輩や同級生からカラオケに誘われた際、断ったあとの関係が気になってしまうんですよね。

断るとあいつはノリが悪いなって思われて、嫌われてしまうかもというのが怖い。

だったら、素直に自分がどうしてカラオケが苦手で行きたくないのかをカミングアウトしてみましょう。

  • 昔、音痴と言われて以来、カラオケ歌うのが苦手なんだ。
  • 人前で喋ったり、歌を歌ったりするのが苦手なんだ。
  • 歌にあまり興味がなく、最近の歌とか全然知らないから歌えないんだ。
  • 洋楽しか聴かないから、歌える歌がないんだ。

私の場合は人前で歌う事が苦手というのに加えて、録音された自分の声が気持ち悪いと感じる人なので、そのように話をしました。

この時に大事なことはみんなと一緒に遊ぶことは好きだけど、カラオケは苦手なんだという印象を相手に持たせる事です。

ただ、カラオケは嫌い!という感じの断り方になってしまうとそれこそ嫌われる原因になります。

だから、せっかく誘ってくれた相手の気持ちを踏みにじることなく、やんわりと苦手ということを伝えてみてください。

そして、歌わなくてもいいなら、ついていくという提案をしてみましょう。

しかし、それでも歌えというならば、私はこういう人達なんだと思って、付き合うべき人間ではないと割り切ってしまいます。

我慢してまで付き合うと、必ず何かしら後で無理がたたって苦しむことになりますから、やめた方が賢明です。

最後に

今回は苦手なカラオケをどう断るか、私の経験に基づいた方法をいくつか紹介してきました。

カラオケに限らず、苦手なことを強要される事は辛いものです。

しかし、我慢することで得られるものもあるかもしれませんが、我慢することで失うものの方が多いと私は思います。

ですから、嫌なことや無理と思うことは自分の体が異常をきたす前に我慢をするのをやめるようにしてくださいね!

それでは良い1日を!